我等がガンバ大阪待望のユース出身エースFW候補の平井将生がアルビレックス新潟への1年間のレンタル移籍が決定しましたので、新潟サポーターの皆様へもコチラの取り扱い証明書を送りたいと思います。
FW平井将生(ひらい しょうき)
身長180cm体重69kg
1987年12月4日生の満24歳。
2006年にガンバユースからトップ昇格し、今年でプロ7年目。
【プレースタイル・セールスポイント・ウイークポイント】
・前を向いた時のスピードは圧巻で、左のサイドハーフ、ウイングもこなします。
・両足共にシュート力は抜群で、枠を狙う決定力も非凡です。
・ストライカーとして”結果にこだわる”ために守備意識や運動量は少ない傾向。また、憧れのフェルナンド・トーレス(チェルシー、スペイン代表FW)同様にトラップミスなどが多く、ポストプレーをこなすのが得意ではない。
・自身もファンであったことから「浪速のアンリ」と呼ばれてますが、本人はもうアンリよりフェルナンド・トーレスらしいです(笑)というより、シュートフォームを見ていただければトーレスにソックリです。
【性格・エピソードetc....パーソナル編】
・徳島県徳島市出身で、ガンバユース加入のために、高校生で関西へ移住して一人暮らし開始。
・高校3年の時に、靭帯断裂の大怪我を負うも翌2006年にトップチームに昇格。
・プロ3年目にナビスコカップの横浜戦でプロ初ゴールした際には、故・松田直樹さんから「ナイスゴール」と声をかけられた事を鮮明に覚えている心優しき選手。
・バス酔いが激しく、2時間以上乗る場合は必ず寝るようなので”ほっといてください”。(笑)
・バス酔いますが、地元徳島にいる弟の試合があって車で送り迎えに行かなければイケナイ場合は、大阪の北摂地域から1時間以内に徳島まで運転して行っちゃいます!!(笑)
・去年のシーズンイン前に結婚して同棲したんですけど、キャンプに体脂肪率をかなりのオーヴァーで迎え、西野監督に大目玉をくらい、シーズン序盤はベンチからも外される事もあったり。先日結婚式も済ませた新婚生活はどうなるのか??単身赴任??出来れば奥様、ショーキの体調管理に失敗した去年を挽回するために新潟へ行ってあげて支えてあげてもらいたいです☆
・試合に絡めていない時期から西野朗前監督と居残り練習を連日していた選手なので、元日本代表FWである黒崎久志監督には是非とも付き合ってあげてもらいたいです☆
ガンバ大阪FW平井将生の成績 | |||||
年度/大会 | Jリーグ | ナビスコカップ | 天皇杯 | ACL | 年度通算 |
2006年 | 0 | 0 | 1試合 0ゴール |
0 | 1試合0ゴール |
2007年 | 0 | 0 | 0 | 不参加 | 0 |
2008年 | 8試合 0ゴール |
1試合 1ゴール |
1試合 0ゴール |
1試合0ゴール | 11試合 1ゴール |
2009年 | 1試合0ゴール | 0 | 0 | 1試合0ゴール | 2試合 0ゴール |
2010年 | 30試合14ゴール | 2試合0ゴール | 4試合2ゴール | 4試合4ゴール | 40試合 20ゴール |
2011年 | 21試合5ゴール | 2試合0ゴール | 1試合0ゴール | 3試合0ゴール | 27試合 5ゴール |
2012年 | ? | ? | ? | 不参加 | ? |
通算 | 60試合19ゴール | 5試合 1ゴール |
7試合 2ゴール |
9試合 4ゴール |
81試合26ゴール |
今季の”変速2トップ”司令塔ミシェウ(左)、リーグ13ゴール記録したエースFWブルーノ・ロペス
次に新潟のFW陣については、システム的には4-4-ミシェウー1を採用。ミシェウを1.5列目に配置して最前線にブルーノ・ロペスという布陣が基本形で、オプションとしてミシェウの前に2トップや、ミシェウをウイングにした3トップなどを採用。
エースのブルーノ・ロペスはリーグ13ゴールをあげるリーグ屈指のストライカーで、他クラブも獲得を狙う決定力の高いFWであり、尚且つスピード抜群で、ウイングに対応したり、守備意識も高いのでアンタッチャブルな存在。
ショーキとしての狙い目は、今年から大宮へ移籍するU-22韓国代表のチョ・ヨンチョルの穴。左サイドハーフを定位置としていた韓国代表FWの穴を直接狙うか?ミシェウをココに配置して、ブルーノの相棒を担うか?でしょう。
しかし、もちろんチーム事情で守備移籍を高くしないといけないので、左サイドハーフにも本職中盤の選手を配置する事も濃厚。
つまりポジション争いは、司令塔のミシェウと
昨年のU-17ワールドカップでベスト8に入った日本代表FW鈴木武蔵。
レアル・マドリーからオファーがあったと報道されてますが、カスティージャ(リザーブチーム)ですので、こっちは気にしなくていいです。勝手にマスコミが騒いでるだけです。
先日まで行わていた全国高校サッカー選手権で初出場ながら桐生第一をベスト8に導き、3試合で4ゴールを記録する活躍ぶりでした!!ジャマイカ出身で独特の身体能力と間合いを持つ異色のアタッカーは、ウイングが本職とは思いますが、U-17ワールドカップを観る限り、プレー範囲が広くて、起用法にも柔軟な印象。荒削りではありますが、フィジカル面での完成度が高いので、高卒1年目からでも定位置争いをしそうです!!
さらに、FW陣が枚数的にも少ない事から、元新潟の元日本代表FW矢野貴章がフライブルクから戦力外通告を受けたとの事で、彼が復帰する可能性もありでしょう!!ショーキとは真逆のタイプで、ポストプレーや守備での貢献度が高く、身体能力も高い矢野もライヴァルとなれば良い競争になるでしょう!!
ショーキにとっては厳しい争いですが、意地もあるし負けられません!!
しかし、その欧州移籍を実現させた矢野や、ガンバも3億5000万円という高額な移籍金で獲得したペドロ・ジュニオールや、現エースのブルーノ・ロペス、前レッズで、Jリーグで15ゴール以上を挙げ続けたエジミウソンなど新潟加入当初は未知数なFWでも、Jリーグだけでなく、海外でも評価されるFWになっていく選手が多い土壌のある新潟でのプレーは、ショーキにとっては良い環境でしょう!!
っていうか、ガンバでレギュラー取れないから、と言って移籍するんでなく、ポジション安泰だからとか用意されてると思って行くなよ!!
そして、ガンバとは違う練習や報道の環境や、チーム事情にも対応しながら、自身のチカラを最大限発揮出来るよう活躍してよ!!!
45分・90分通して単調に終わる事が多いので・・とは言ってもFWなので89分間寝てても1分、いや1秒働いて”結果”を出せばイイですが、それを狙い続けるだけのFWをレギュラーにしておけるチーム力は現在のJクラブにはない。でも、やっぱりFWとしては”結果”で評価するべきでしょうね!?
常にゴールだけを狙いつつ、単調になりがちであれば、スピードと突破力はあるんだからサイドからプレースタートするポジショニングや動き出ししたりとか、そのあたりの評価も身近で観ていただける、新潟サポーターの皆様、時には厳しくも応援・ご支援の程ヨロシクお願い致します☆
最後まで読んでいただいてありがとうございます。ショーキ頑張って来いよ!!または結果出して頑張ってくれよ!!と思っていただけましたらワンクリックしていただければ幸いです☆