え~~~初めにお断りしておきますが、この記事読んで、「これ、わたしのことですか?」ってヤメテくださいませ(笑)
誰のことでもありません。
しいて言えば、わたしのことです(爆)
人は被害者になりたがる。
いや、正確に言うと、わたしは被害者になりたがってました。
自分の正当性、正しさを主張したくてしたくてたまらない時期がありました。
ま、今も全くないかと言ったら、ウソになりますが。
でもね。
宇宙の法則は、厳しいですよ。
やったことがかえってくる。
そりゃぁ~もう見事に。
完璧に。
カルマの法則というやつですね。
やっかいなのは、すぐに返ってくるとはかぎらないことです。
自分が忘れたころに、下手をすると、その生でなくて、転生してすべての記憶を失った時に返ってきたりする。
わたしは、迫害の記憶が結構あります(魔女とか魔女とか魔女とか・・・)
でもさ、人はやったことは忘れて、やられたことは覚えているんだよね。
迫害された記憶があるっていうことは、それと同じくらい迫害したこともあるってこと。
それを、いい悪いで判断するから、「そんな!わたし、迫害したことなんて、差別したことなんてありません!」って言いたくなっちゃうんだけど、それは、どちらの立場も経験するという学びの観点からいくとない方がおかしい。
だから、極端に言えば、もしかしたら自分の正当性を主張して相手を非難するっていうことは、自分がどこかでやった極悪非道ぶりを暴露しているのと一緒かもしれないってことです。
それに気づいたとき、ちょっと青くなりましたね(苦笑)
だからって、今、つらい思いをしている人に「それはあなたのカルマだから我慢しなさい」というのも、ちょっと違うような気がします。
起こることすべてがカルマ(いいこともよくないことも全部)だと思ったら、やってられんでしょ。
ちょっと視点をかえてみる。
よく、過去は変えられないっていうけれど、過去の評価は変えられるよね。
起きた出来事は変えられないけれど、それがあったから今の自分がいるって思えたら、感謝すら湧いてくるかも。
まぁ、それには、時間が必要ですけどね。