あけましておめでとうございます。
お正月料理担当の母は大変そうでした
今回はお正月の煮ものと栗きんとんレシピを簡単に書いてみました。
焼き物は明日私の担当です
甘露煮を使ったものはそんなに好きではないのですが、こちら↓↓は茹で栗で作ってもらった栗きんとん。
甘さ控えめでこうなると私の大好物です。
栗の風味が、もう最高でした。
冷凍保存もできるので、茹で栗お勧めです
↓↓レシピ お正月料理定番の胡麻衣の海老フライ↓↓
母が夜遅くにゴマを買いに行って
揚げてくれました。翌朝の今日も美味しい。去年の↓↓はこんな尾が
ついていて、ちょっと豪華でした
赤い海老が無かった
と母は残念そう。下味はお酒と塩だけの胡麻衣のエビフライ、レシピはこちらです↓↓
こちらは↓膾
金柑甘露煮
↓↓レシピこの金柑の後ろにチョコっと顔を出しているのも恒例の【お正月のおせち煮物(旨煮)】レシピ下に書きました
フーン煮た蓮根か。と後回しにしていたら揚げてもない蓮根
美味しい
歯ごたえと蓮根特有のねっとり感がいいですね。
これも鰹・いりこ・干し椎茸の戻し汁とお醤油少々で煮るもので、調味料の入れるタイミング、今回少し書いてみました。
後ろの干し柿
は渋柿を11月１５日過ぎから実家の２階のベランダに紐でつなげて吊るして天日干ししたものです。１２月中頃には固くなりすぎないように家の中で干したり冷凍保存していました。
すぐ食べる分は冷蔵保存しています。
☆こんにゃくの効能☆
ほぼノンカロリーで満腹感を得られる。グルコマンナン（コンニャクマンナン）は、善玉菌の餌になるので腸内環境に良くデトックス・ダイエットのお助けマン。消化が遅いので過剰に摂取して腸閉塞にならないよう留意して、水分を一緒に上手に摂取しましょう。
☆レンコンの栄養価☆
古くから薬用とされていたデトックスフード（毒素を捕まえて出す）。腸の働きを活発にする。レンコン100gで１日に必要なビタミンＣがまかなえる。デンプンが多い為加熱しても相当量のビタミンＣが残るので疲労回復・美肌・風邪予防、発ガン予防に良い。免疫力アップのアシスト役レクチンや、野菜には珍しいＶＢ１２（貧血や肝機能に良い）が含まれる。
鰹・いりこ・干し椎茸の戻し汁とお醤油少々で同じような感じで煮ますがそれぞれ違う美味しさでした。
出し汁、そして有機野菜の風味って凄いですね
そして、このただの蒟蒻がまた絶品
材料
■クワイ
■こんにゃく（茹でてあき抜き）
■焼き豆腐
■大根
■人参
■蓮根
■出し汁（鰹・いりこ・干し椎茸の戻し汁）濃い目を具材被る程度
■醤油・みりん・酒 適量
作り方
① 具材のカット
・クワイ：底少し切り落とし上に向かって７つ位縦に剥き、芽を3/1に斜めカットし水につける（余裕あれば２０分程度）
・焼き豆腐：大き目角切り
・こんにゃく：中央に小さめにカットを入れてねじる。
大きすぎると戻るので小さめにあけて無理やりねじる方が綺麗）
・大根：２ｃｍ程度スライス
・人参：クッキー型で花形に抜く
・蓮根：穴に沿った形に包丁でカット
※蓮根のアクはポリフェノールなので、色を気にしなければ無害ですが色を白く仕上げるには酢水に漬けます。今回の蓮根は酢蓮根ではないので色止めアク抜きしていません。
② 煮る （クワイは※参照）ルクルーゼ鍋で約２０分出し汁で煮て柔らかくなりかけたら酒みりん醤油で調整しながら煮る。
※クワイは
漬けてあった水から出して洗い、くちなしの実を半分にカットしたものをだしパックに入れて一緒に下茹で20分位→湯切りし（下茹で済なので）最初から出し汁に醤油と酒とみりん入れて煮る。
調味料を加えるタイミング
塩分が先に入ると締まって味がしみにくい上煮えにくい。
醤油、みそは香りを生かす為にも最後の方に。
味噌は煮立たせてはならないので最後
今回使いませんが最初に砂糖を入れると素材を柔らかくなり（砂糖は分子が小さいので）他の味も染みやすい。
減塩したい時
素材が柔らかくなったら半量の醤油で調味して、煮終える直前残りの醤油を絡めると最初から煮含めるより醤油の香りが残って減塩です♪あとは出し汁を濃くする。
昨年はコノ↓↓たたき牛蒡や海老、金柑の甘煮炒り鳥、こうや豆腐・ごまめ等で
１６種のおせちでしたが
今年は
先程書いたレシピ７種以外に数の子・黒豆・膾・椎茸煮物・お雑煮等↓↓
この12種
母一人で作ってくれました。大掃除担当だった私は明日
肉系のお正月料理を頑張ります。【茹で栗で☆甘さ控えめ栗きんとん】
材料
■栗 １５個
■さつまいも 350ｇ程度１個
■くちなしの実 １個
■みりん 小さじ１
■砂糖 大匙３程度
■岩塩 少々
■茹でる用の水 ４カップ以上
作り方
① 栗を皮を剥ける程度に軽く茹でて皮を剥く。
（この状態で冷凍したものを今回使用）
② 栗は砂糖・岩塩・クチナシ（半分に割り出しパック入）・水の入った鍋で柔らかく茹でる。
※クチナシをいれると色が綺麗
③ さつまいもは1cm厚輪切りにし皮をむく。
（皮近くはアクや筋が多い）厚めに剥き20分水にさらす
④ ③のさつまいもは（砂糖は湯切り後使用）半分に割ったクチナシの実（だし袋入）、水を鍋に入れて柔らかく約１５分煮る。
⑤ 少々茹で汁を残し湯を捨てたさつまいもの鍋に砂糖・みりんを加えマッシャーで混ぜ（水分が足りなければ足して）ツヤが出るまで木ベラで練り煮詰める。
⑥栗と絡めて出来上がり
つたないレシピですが
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