アンテナスイカの江本さんと@オステリアアルコ | 今夜の白ワインのおとも

今夜の白ワインのおとも

わが家の食卓に欠かせない白ワイン♪
パパっと作れて、健康も意識した毎日のワインのおともを綴ります。

訪れる度にワクワクがいっぱいのお店。
渋谷にあるイタリアン「オステリアアルコ」。
今日は高知からアンテナスイカの江本さんご夫妻が
おみえになるというので、ご一緒させていただきました。
江本さんのスイカとは何度かご対面していましたが
ご本人たちにお会いするのは、はじめまして!
お料理とともに、こちらもワクワク♪

乾杯!のスパークリング

ん!?グラスの中で何か踊ってる?

江本さんと同じく高知のフィンガーライムです。


ほんのりピンク色のつぶつぶが可愛い♪

前菜は

馬肉のカルネクルーダとオーストラリアのトリュフ
黒豚の肩ロースと縞ナスのサルサトンナータ
バッカラマンテカート パンとともに
ベッカフィーコ

初めて聞いた「ベッカフィーコ」とは
パン粉や松の実、レーズン、香草などを
鰯で巻いて焼いたお料理でした。
しかし、元々は小鳥で作るお料理だったものを
庶民が真似て鰯で作るようになったとか。
面白いお話を聞かせてもらいました。

お魚の前菜
南伊豆の活け〆のシマアジ。
蓼科のトマト、赤玉ねぎ、カラスミとともに。
すっきり酸味のビネガーソースで
俄然、食欲がわいてきちゃいました。

まだまだ前菜

天城の軍鶏とオーボリのスープ仕立て

オーボリって何???
と、思っていたら現物を見せてくれました。

日本名ではタマゴタケと言うそうです。
確かに白い部分が卵の殼みたい。

濃厚なスープと力強い軍鶏の旨み
そしてオーボリの食感がなんとも言えぬ
美味しさなのですが
途中で加えてみて、と言われた緑のソース

パセリのソース、バニェットベルデを合わせると、
一皿で二度楽しめる!

そして、今夜も

こんな風にゴロゴロとトリュフを
並べて見せてくれるのは、きっとこのお店くらいでしょう。

遠慮なく、スリスリさせてもらっちゃいました。

リゾットはムール貝と生ハム


お米に貝とハムの旨みがギュギュッと詰まった感じです。

ようやくメイン料理

ピエモンテ牛!バルサミコソースで。

デザートにもフィンガーライムがたっぷり





文旦&トマトのチェッロも!

美味しくて、楽しくて、
ついつい時間を忘れ。。。。

夢心地の世界から一転、
スクランブル交差点をダッシュするはめに(^^;