■膵臓がん発覚から2015年5月までの治療の経緯についてはこちらをクリック→病気~これまでの経緯

■現在の治療についてはこちらをクリック→病気

今週も暑い一週間になりそう。

お腹が張っている感じがずっと続いて、それに伴う痛みと苦しい症状は変わらず。

フェントステープは1mg1日1枚だったのを2枚に、レスキューのオプソを1日3~4包飲んでしのいでます。
(フェントステープの増量は自己判断ではなく千葉大の主治医の処方)

熱中症に続いてアデノウイルスになったはると君、ようやく元気になってきました。

初めてじいじのライヴ映像を見せてみた~♪


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

今日、先日セカンドオピニオンを受けた化学療法研究所付属病院(化研病院)で高橋先生の診察を受けてきました。


先週、高橋先生のセカンドオピニオンを受けてから一昨日までの経緯を説明したところ、化研病院では保険適用での治療が可能とのことでした。

当初考えていたオキサリプラチンと5FUによる治療も相談しましたが、オキサリプラチンとTS-1による治療からスタートすることになりました。

TS-1に耐性ができていないか?という疑問については、5FUも同じ成分の薬剤なので耐性ができているとしたら可能性は同じ。

TS-1単体ではなくジェムザール併用だったので、どちらに耐性がついたのかわからないし、100%効かなくなったのかまだ60%の効果が残っているかもわからない。

それであればQOLを優先してTS-1を使ってみましょうとの見解でした。

明日からTS-1の服用(20mg、朝夕一錠)、明後日からオキサリプラチンの点滴(50%減量)を2週間おきのタームでスタートさせます。

今後骨髄抑制などの副作用の状態を見て、抗ガン剤の量については調整していくことにります。
→がん休眠療法

効果が出るか、副作用がどうかはやってみなければわかりませんが、ようやくスタートラインに立てました。

千葉大の和漢診療科での漢方治療は継続しようと思っています。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

今日はオールマン・ブラザーズ・バンドが1972年にリリースした4thアルバム「Eat A Peach」からディッキー・ベッツが書いたBlue Sky。


デュアン・オールマンがバイクの事故で亡くなる直前にレコーディングされたこの曲の1stギターソロはデュアン・オールマン、2ndソロがディッキー・ベッツです。

Blue Sky

Walk along the river, sweet lullaby, it just keeps on flowing,
It don't worry 'bout where it's going, no, no.
Don't fly, mister blue bird, I'm just walking down the road,
Early morning sunshine tell me all I need to know

You're my blue sky, you're my sunny day.
Lord, you know it makes me high when you turn your love my way,
Turn your love my way, yeah.

川沿いを歩いていたら優しい子守唄が聴こえてきた
俺はどこに流れ着くんだろうか そんなことは気にしない
驚かせてごめんよ青い鳥 俺は散歩していただけなんだ
朝陽はいろんなことを教えてくれる

君は俺の青い空
俺の心はいつも晴れてる
俺を明るくしてくれる
君の笑顔と優しい気持ちが

The Allman Brothers Band - Blue Sky



Eat a Peach/The Allman Brothers Band



このブログが同じ病気の方の参考に少しでもなればと思いこのバナーを貼っています。
良かったらクリックして下さいね。
にほんブログ村 病気ブログ すい臓がんへ
にほんブログ村