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今日は浦安の花火大会。
はると君たちは打ち上げ会場近くまで観に行ったけど、僕は今年もベランダから。
人の命は花火のように儚い。
今朝、mirorinさんのご主人が空の上に旅立たれました。
悔しいなぁ、悲しいなぁ。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
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昨日（7月24日）化学療法研究所附属病院（化研病院）で高橋先生のセカンドオピニオンを受けて来ました。
高橋先生は金沢大学で長年化学療法（抗がん剤治療）に携わってきた方で、現在は化研病院の化学療法部長をされています。
高橋先生が現在行っているのが「がん休眠療法」。
（個人的にネーミングがあまり良くないと思っているのですが）
科研病院のホームページより
がん休眠療法とは、がんの本質と抗がん剤の本質に基づき、抗がん剤治療の目的を従来の『がんを少しでも小さくする』ことから、『少しでも長く、がんが大きくなることを抑える』ことに変更することです。つまり、がんと長く共存することを目標とします。
具体的には、抗がん剤の量を、従来のヒトの限界量から人間として継続できる量に変更します。これは、本来存在する個々の適量を重視した方法です。 アルコールに例えると、従来の抗がん剤治療は、通常の人が飲めるであろう限界の量を無理に飲ませるのに対し、がん休眠療法では、一人ひとりがほろ酔い加減になるような量を求め、それを継続していくという治療です。
現在の標準治療は、ウィスキーボトル一本を飲める人にしか恩恵がない治療です。もともと飲めない人や、体を壊したり、高齢などにより飲めなくなった人には、抗がん剤治療自体を受けることができないのです。がん休眠療法は、そのような患者様にも治療が可能です。しかも、それは消極的な治療ではなく、本質的な治療であるのです。
昨日は具体的にどのような形で抗がん剤の適量を決めるのか、今の僕に可能な治療方法があるのかを聞いて来ました。
高橋先生のやり方はまず標準量の半量の抗ガン剤から投与を始めて、副作用（特に骨髄抑制）の状態を見て増量or減量をしながらその人に合った抗ガン剤の量を決めて行くのだそうです。
標準量に対する減量の割合が決まっている低用量療法との違いは、個人差によって10%減量も90%減量もあり得るということでした。
古瀬先生のセカンドオピニオンも受けるつもりだとお話ししたら、彼との治療法との違いもそこにあると説明して下さいました。（古瀬先生の治療法は標準治療と低用量治療）
僕の治療についてはTS-1とオキサリプラチンの併用、TS-1とイリノテカン(CPT11)の併用、TS-1とオキサリプラチン、イリノテカン(CPT11)の併用の3案を提案されました。
フォルフィリノックスの4剤（オキサリプラチン、イリノテカン、フルオロウラシル（5FU)、レボホリナート（アイソボリン））のうち、フルオロウラシル（5FU)とレボホリナート（アイソボリン）はその効能を改良したTS-1で代用出来るからだそうです。
特に経口薬のTS-1に対してフルオロウラシル（5FU)は携帯型注入器を利用して46時間持続点滴をしなくてはらないのでQOLも全く違うとのことでした。
古瀬先生との考え方の違いは説明を受けたのでセカンドオピニオンを受けるのはやめることにしました。
来週の月曜日に千葉ポートメディカルクリニックの今村先生のセカンドオピニオンを受けた上で、今後の治療について結論を出そうと思っています。
ちなみに千葉ポートメディカルクリニックの今村先生はウェブ・サイト「がん患者のあきらめない診察室」を運営されていて、サイト内のメールフォームでは無料のセカンドオピニオンを受け付けています。（僕もつい先日利用しました）
メールでのセカンドオピニオンン申し込みフォームは→こちらをクリック
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今日はジョニ・ミッチェルが1975年にリリースした7thアルバム「The Hissing of Summer Lawns」からタイトル曲のThe Hissing of Summer Lawns。
夏の芝生のヒスノイズ
2015年の夏は一度だけ
The Hissing Of Summer Lawns
He bought her a diamond for her throat
He put her in a ranch house on a hill
She could see the valley barbecues
From her window sill
See the blue pools in the squinting sun
Hear the hissing of summer lawns
Joni Mitchell - The Hissing of Summer Lawns
Hissing of Summer Lawns/Joni Mitchell
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