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■膵臓がん発覚から2014年9月までの治療の経緯についてはこちらをクリック→病気~これまでの経緯

■2014年9月から現在までの治療についてはこちらをクリック→病気

2015年4月10日(金)  入院5日目

今日の新宿は朝から曇り空で夕方から雨、外の空気も冷たそうだなぁ。

早いもので入院生活も5日目が終わろうとしています。

今日の2回目のHIFU(ハイフ)治療に備えて、午前0:00から始まった絶食・絶水は明日の昼食まで続きます。

6:30 検温、血圧測定、採血

10:00 電解質輸液「ラクテック」点滴開始

栄養と水分補給のための点滴も明日の退院前までずっと続く予定。

14:30 点滴を糖質・電解質輸液「ポタコールR」に交換
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15:40 HIFU(ハイフ)治療の準備が出来たので看護師が迎えに

15:45 8階の病室から17階の処置室に移動

HIFU(ハイフ)治療の詳細については→こちらの記事を参照して下さい

今回もエコー検査をじっくり20分くらいかけて行い、ハイフによる超音波でどこを攻めるかを医師たちが相談しています。

火曜日の1回目にハイフを照射した部分は白く変色しているので、順調だとのこと。

また、アブラキサンの副作用で腸が腫れている状態が1回目同様に続いているそうです。

エコーが終わってハイフによる超音波の照射がスタート。

昨年12月の2回目の治療の際と同様に1回目よりヒリヒリ感が強く感じられたけど、前回のような火傷のような痛みは感じること無く約40分の治療は終了。

16:45 17階の処置室から車椅子で8階の病室に移動し2時間の安静

17:00 HIFU(ハイフ)治療担当医による回診

今回のHIFU(ハイフ)治療について下記の説明がありました。

火曜日の1回目は患部全体を攻めたのに対して、今日は皮膚に近い浅い部分を攻めました。 

現在は超音波が発した熱がガン細胞を攻撃しているところで、終了後のエコー診断を見るかぎり順調だと思います。

これから3ヶ月くらいかけて照射した部分がどれだけケロイドになって壊死するかが1回目同様に効果の見極めとなります。

千葉大の主治医宛の手紙を手渡されて回診は終了。

19:00 検温、血圧測定

病室からの夜景、窓の外はずっと雨が降り続いてます。
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20:00 医師の回診

7月13日(月)に経過観察のCT造影剤検査と診察を行うことが決定、そこで今回の治療の効果測定を行うとのこと。

このまま大きな体調の変化が無ければ、明日の午後の退院も決定。

今後は今迄通り千葉大学医学部附属病院で、肝胆膵外科でのアブラキサンとジェムザールによる抗ガン剤治療と和漢診療科での漢方薬治療を継続することになります。

20:15 点滴を「維持液 ソリタT3号」に交換

絶食・絶水・点滴も明日の昼食までの我慢、後少し頑張ろうっと♪