マリンと朝の散歩

記録、備忘録としてこれまでの経緯を書いておきます。

これが、なかなか見つかりにくく見つかった時点では既に進行している事が多いすい臓がんの早期発見と同じ病気で闘っている方の少しでも参考になれば良いのですが。

まず今日は、すい臓がんとは直接の因果関係は無いものの病気が見つかるきっかけになった足の痛みの事、それと並行して始まったみぞおちあたりの痛みについて書いて行きたいと思います。

<2012年11月~2013年1月>
2012年の11月くらいから右足甲の親指の上あたりにずっと鈍痛を感じる。

気になったので2013年の正月休みに近くの整形外科医院に行ってレントゲンを撮った所、骨には異常が無くこの部位の痛みは痛風の疑いがあるので血液検査を行うが尿酸値は正常値。

ただ尿酸値が正常でも痛風になる事はあるので痛みを押さえるためにロキソニンを処方される。

<2013年2月>
その後、だんだん足の痛みの症状が悪化して来たので2月下旬に会社の保健室の看護師に相談した所、尿酸値は正常なので痛風ではなく他の要因の可能性があるため神経内科の受診を薦められ銀座にあるクリニックを紹介される。

またこの頃からみぞおちのあたりの痛み(鈍痛)を感じ始める。

今から思うとこれが最初の兆候だったのかもしれない。


<2013年3月>
3月12日に銀座のクリニックを受診、足の状態をより詳しく見るためにMRI検査を受ける。

同時にみぞおちのあたりの痛みについて相談した所、ロキソニンの副作用による胃痛が疑われるとの事で胃の薬であるレパミド錠とラベプラゾールNa錠を1週間分処方される。

3月22日にMRIの結果を聞くために銀座のクリニックを再受診、MRIの結果では足の痛みの原因はわからず再度整形外科の受診を薦められる。

あわせてみぞおちのあたりの痛みへの対応として引き続きレパミド錠とラベプラゾールNa錠を3週間分処方してもらう。

3月22日その足で新浦安にある別の整形外科医院を受診してMRIの画像を見てもらうが、整形外科的には異常は無くやはり痛風を疑うべきだとの診断で再度ロキソニンを処方される。

3月25日保健室の産業医にMRIの結果を報告、ここ最近の尿酸値の値を見ても痛風では無く他の要因を疑った方が良いだろうとの判断でロキソニンの服用は止めしばらく様子を見る事にした。

また、みぞおちのあたりの痛みがレパミド錠とラベプラゾールNa錠を服用しても改善しないので、胃カメラの検査をして胃の状態について調べる事をすすめられ渋谷にある病院を紹介してもらう。

お腹の症状はみぞおちのあたりの鈍痛とお腹が張っている感覚、足の方は痛みはあるが我慢出来ないような状態では無い。

<2013年4月>
4月11日に紹介された渋谷の医院を受診、胃カメラの受診を予約する。

4月15日胃カメラを受診。

検査結果は後日となり、この日はお腹の痛み対策としてネキシウムカプセル、ガスチモン錠、粉末混合の飲み薬を処方してもらう。

4月22日胃カメラの検査結果を聞きに渋谷の病院を受診。

胃がん、胃潰瘍、ピロリ菌等の所見など胃は異常無し。

みぞおちのあたりの痛みについて逆流性食道炎、萎縮性胃炎の疑いがあるので薬の処方を一部見直し、ネキシウムカプセル、モサブリドクエン酸塩錠、粉末混合の飲み薬で2週間経過を見る事になる。

足の痛みの方は小康状態。


今回はここまで、(2)に続きます。

これまでの経緯(2) 膵臓に腫瘍が見つかる 2013年5月~6月


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