ホット・ワインが美味しいと教えてもらったので一昨日新浦安駅前の「Kaldi」でグリュー・ワインの赤(984円)を買ってきました。
ホット・ワインって普通のワインを温めて飲むものだと思っていたら全然違うんですね。
赤ワインにシナモン、クローブ、アニスなどのスパイスとオレンジ、レモン、砂糖を加えたグリュー・ワインのスパイシーでフルーティな味わいは寒い冬にぴったりで思いっきりクセになりそう。
1000ml入りですがあっと言う間に無くなりそうなので昨晩追加でもう一本買ってきました。
ワイン好きの方はぜひお試しを♪
今日紹介するのは僕たちのバンド名の由来にもなったクルセイダーズが1974年にリリースした「Southern Comfort」。
Southern Comfortはご存知の通りバーボンをベースにオレンジ、ピーチ、レモンなどの幾種もの果実とハーブを原材料に製造されたリキュールの名前で、生前ジャニス・ジョプリンが愛飲していた事でも有名ですね。
当時2枚組のLPで発売されたこのアルバムからラリー・カールトンがギタリストとして正式に加入、全編に渡って骨太でファンキーなサウンドが展開されてます。
まずはラリー・カールトンの書いたM-6のThe Well's Gone Dry。
イントロのウィルトン・フェルダーのベースに次第に各パートが絡んでファンキーなグルーヴを構築、ウィルトン・フェルダーのサックス・ソロからラリー・カールトンのギター・ソロに突入していく展開に思わず腰が浮いてビートを刻んでしまいます。
The Crusaders - The Well's Gone Dry
続いてウェイン・ヘンダーソンの書いたジャズ・ファンク・ナンバー、M-11のWhispering Pines。
ちょっと長いですが、ウェイン・ヘンダーソンのトロンボーン~ジョー・サンプルのフェンダー・ローズ~ラリー・カールトンのギター~ウィルトン・フェルダーのサックスによるジャジーなソロ回しはめちゃクールでグルーヴィーであります。
The Crusaders - Whispering Pines
最後にもしお時間があればタイトル曲のSouthern Comfort、このメロウネスがたまらんです。
Southern Comfortの試聴は→こちらをクリック
そうそう、1月18日に限定盤ながらクルセイダーズの名盤9タイトルが国内盤1,100円でリリースされました。
サザン・コンフォート/クルセイダーズ
Produced By Stewart Levine
Wayne Henderson - Trombone
Wilton Felder - Bass, Saxophone
Joe Sample - Keyboards
Stix Hooper - Drums
Larry Carlton - Guitar
1. Stomp And Buck Dance
2. Greasy Spoon
3. Get On The Soul Ship (It's Sailing)
4. Super-Stuff
5. Double Bubble
6. The Well's Gone Dry
7. Southern Comfort
8. Time Bomb
9. When There's Love Around
10. Lilies Of The Nile
11. Whispering Pines
12. A Ballad For Joe (Louis)