Blues Power

ここ数日間涼しくて過ごしやすい日が続いてましたが、今日は久し振りに30℃を越す真夏日になりました。

そんな中、今日はバンドの練習、秋に向けてちょっと新たな展開で始動しようかなぁなんて企んでます。

練習を終えて家に帰ったら長女がいました(笑)

妻に頼んでいた化粧品やらなんやらを取りに来たみたいです。

実は週末はけっこう料理をするのが好きです。

得意なのは中華系で「麻婆豆腐」「八宝菜」「青椒肉絲」「蟹玉」あたりはお世辞とは思いますが僕が作った方が美味しいと言われてます。

多分それが作戦なのでしょうが(笑)

昨日は「麻婆豆腐」、今日は「青椒肉絲」を作りました。
Blues Power


真夏の夜のライヴ・アルバム特集、第4夜はシカゴが1972年に日本だけでリリースした「Live In Japan '72」。
Blues Power

タイトルを見ての通り1972年6月、大阪フェスティバルホールでの2回目の来日公演の模様を収録した2枚組アルバムです。

シカゴはこの前年の1971年の初来日と1972年の2回来日、僕はいずれも武道館のコンサートを観に行きました。
Blues Power←1971年、初来日時のパンフ

ブラス・ロック・バンドと言われていますが、その音楽性は幅広く、政治色の強い詞の世界と併せてテリー・キャスの持つハードな側面、ピーター・セテラやロバート・ラムの持つポップでコンテンポラリーな要素、ブラス隊を中心としたジャジーな展開などがシカゴの魅力です。

またこのアルバムではLowdownとQuestions 67 & 68を日本語詞で歌うなど、日本のファンやマーケットをかなり意識していた事が窺えます。

Disc-1、M-5はこの来日時では確かまだリリースされていなかった「Chicago V」から初期の代表曲でSaturday In The Park

ロバート・ラムとピーター・セテラをフィーチャーしたお馴染みのポップ・チューンを画質は悪いですが、アルバムと同じ1972年の武道館公演の映像で。

Chicago -Saturday In The Park



Disc-2のM-4は1stアルバム「Chicago Transit Authority」からQuestions 67 & 68

アルバムは日本語ヴァージョンですが、これも同じ年の武道館の映像でこちらは英語ヴァージョンです。

Chicago - Questions 67 & 68



改めて当時の彼らの演奏力の高さを感じさせるプレイですね。


Live in Japan ’72/Chicago


Produced By James William Guercio

Robert Lamm: keyboards, vocals
Terry Kath: guitar, vocals
Peter Cetera: bass, vocals
Danny Seraphine: antique bells, congas, drums
Lee Loughnane: trumpet, background vocals, percussion
Walter Parazaider: woodwinds, percussion
James Pankow: trombone, percussion

(Disc-1)
1. Dialogue (Part I & II)
2. A Hit By Varese
3. Lowdown (Japanese Version)
4. State Of The Union
5. Saturday In The Park
6. Make Me Smile
7. So Much To Say, So Much To Give
8. Anxiety's Moment
9. West Virginia Fantasies
10. Colour My World
11. To Be Free
12. Now More Than Ever
13. Beginnings
14. Mississippi Delta City Blues

(Disc-2)
1. A Song For Richard And His Friends
2. Does Anybody Really Know What Time It Is? (Free Form Intro)
3. Does Anybody Really Know What Time It Is?
4. Questions 67 & 68 (Japanese Version)
5. 25 Or 6 To 4
6. I'm A Man
7. Free