チェロさんとの移動・その1 | はるかなる音楽と鉄道の日々♪

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Cellist Haruka Hayashi's Official Blog

楽器を常に持ち歩いていると、よく周りの人に「大きな楽器で大変だね」と言われます目

自分としては、一緒にいるのが当たり前なので、ない時のほうが不安になるくらいなのですが…笑


そして、「大きいね」に続いて、かなりの確率で「いつもどうやって運ぶの?」と聞かれますウシシ



というわけで、今回は
チェロさんとの移動の仕方講座〜!
普段コンサートなどの移動で、どのようにして楽器を運んでいるか、経験を交えてご紹介したいと思いますグッド!



まずは、短距離からいきましょうかね。

タクシーの場合!
よく運転手さんに「トランク開けますか?」と聞かれますが、基本的に、トランクには入れません。

車種によっては、トランクに入らない場合もありますし、やはり大事な楽器なので、
普段は後部座席で、膝の上に乗せていますひらめき電球


1966カルテットで移動するときも!
後部座席に座るメンバーには少し申し訳ないのですが、一緒に膝の上に乗せてもらうよう協力してもらっています。
(トランクには、みんなのスーツケースが入るのです〜)




ちなみに…
これまで、何度か、
チェリスト3人+チェロ3台
でタクシーに乗せてもらったこともあります(笑)


どうやって乗るのかって?にひひ
実はかなり前にもブログに書いたことがあるのですが、ここでまた改めてご紹介しましょう!


助手席にチェロ(1)を載せる
 ↓
トランクにチェロ(2)を載せる
 ↓
後部座席に3人乗り、その膝の上にチェロ(3)を乗せる
 ↓
できあがり


すごいでしょ(笑)
ただ、これはトランクにチェロが入る場合ですね!
それに長距離は避けたい乗り方になりますあせる
チェロ運搬に関しては、ご自身の判断・責任のもとで行ってくださいね!



さて、少し距離を伸ばして…

鉄道編!!

新幹線を含む列車は、チェロは無料で持ち込むことができます。
(詳しくは、各鉄道会社のホームページなどの、手回り品に関する部分に書かれていますつながるうさぎ


新幹線の場合は、いつも自分で席を取るときは一番後ろの座席に座るようにし、
楽器は座席と後ろの壁の間に収めています。

やむを得ず後ろの席「以外」になったり、後ろのスペースがすでに埋まっている時は…
網棚に乗せますDASH!
チェリストあるある

こんな感じ
はみ出しているけれど、意外と安定しています。


しかし中には、網棚のサイズ的に載せられない車両も…汗

そういうときは、極力座席のスペースに自分と楽器がギュッとおさまるよう、努力して座っています〜笑



さあ、そして、おそらく皆様が一番気になるであろう飛行機!!

これも、色々あるんですよ。
長くなってしまうので、続きはまた次回〜!カナヘイピスケ



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