さて、横川駅を出発した私達。
タクシーの運転手さんは本当に親切で、途中にある中山道の坂本宿(ブラタモリでも取り上げられていた!)や、碓氷峠の解説をしてくださったり、
さらには碓氷湖も寄って下さり!
素敵な景色〜
バスだと素通りしていた場所です。
めがね橋についた時には、写真も撮ってくださいました
なんて優しい運転手さん!!
バスに乗っていたら、できなかった経験がたくさんできました
本当にありがとうございました!!
めがね橋、迫力満点です!
ここはかつて、横川駅と軽井沢を結ぶ列車が走っていました。
鉄道が敷かれる前から、多くの人々が行き交った碓氷峠。
その険しい坂道を登る路線として、非常に重要で有名なところでしたが
(詳しく書くとマニアックになってしまい、きりがないので、ここでは自粛)
長野新幹線開通に伴い、この区間は廃止されることとなった
という、
鉄道ファンにとっては歴史を感じることができる大事な場所なのです。
めがね橋から見下ろした風景!
今は廃線となっていますが、この路線は現在整備され「アプトの道」として遊歩道にもなっています。
少し距離はありますが、ここから軽井沢方面に向かう途中にある、旧熊ノ平駅まで歩いてみることに!
今回は、「クマに注意」の看板を見ても、一人じゃないので全然怖くな〜い!
途中たくさんのトンネルを抜けていきますが、
やっぱり歩きながら急勾配を体感します!!
上り坂!!
こんなに大変なところにトンネルを掘り、鉄道を敷いて、人々や物を運んでいたんだなぁ…としみじみ感じながら歩いていました。
途中少し雨が降ってきましたが、トンネルなので雨の影響をほとんど受けることなく散策を楽しめました!
紅葉も始まっていて綺麗でしたが、見頃まではまだ少し早かったようで
タクシーの運転手さん曰く
「まだまだ!これからもっともっときれいになるよ!!」
とのことでした
きっと今頃、すごく綺麗なんだろうなぁ…
↑この写真は、眼鏡橋から見える、新線の橋。新線は、鉄道技術が飛躍的に向上した際に、めがね橋がある旧線の代わりに使用されるようになりました。
新線といっても、こちらもいまは廃線となっています。
いろんな話や撮影大会を楽しみながら歩いていき、、
のんびり3〜40分ほど歩いて、旧熊ノ平駅に到着!!
ここは横川駅から軽井沢駅の中間地点として、列車の行き違いポイント、そして給水給炭、変電施設などに利用されてきました。
当時の列車が行き来して活気ある風景を想像しつつ…
今ではひっそりとしてしまった駅に思いを馳せ
記念碑も建っていました!
ここから横川駅に戻る時は、時間を間違えずに無事バスに乗れました!!!よかった
旧熊ノ平駅からバス停へ行く途中、なにやらブクブクと音が…
見てみると湧き水?を発見。水というよりは、泡が出ているような…??
これについて、一体何なのかご存知の方、教えてください〜!!
次回また続く!
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