平成髭革命! | Natural virtua!

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コミュニケーションの進化と深化~無為多言~

司馬遼太郎の『坂の上の雲』ってあるやんか。

あの、すげえ面白い特別番組的なテレビ番組。
あれの第二部が近々放送されるね。

第一部見たんやけど、めっちゃおもしろくてね。
そしてすげえ、かっこええ。

第二部は2010年12月5,12,19,26日放送予定なんやけどね。
(第一部観てない人はこちらから観れるで?⇒http://videonavi.blog66.fc2.com/blog-entry-2147.html)

このドラマに出ている本木雅弘がめっさかっこよくてね。

なるほどな、この人は伊達に「送り人」を
アカデミー賞外国語映画賞に導いてないなって。

簡単に叙述するならばそういう感じ。

はいこちら↓↓↓
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なんやねん。その髭~。
反則やん、もっくん。かっこええわ~。

ほぼジョニデやん。
ジャパニーズジョニデ。

でもね、このもっくん演じる実在の英雄は
秋山真之っていう大日本帝国海軍のお偉い軍人さんなんやけど、

もっくんが演じるくらいやから、
秋山真之っていう漢も割とイケメンなんやろな。

って思ったんよ。

いや待てよ、でも大体こういうのは実物見たら、
見ない方が継続的に真昼の夢見れたやんっていうのがオチやん?

これが、実物をパソコンで調べたらこんな感じ↓↓↓
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あかんやん。真之さ~ん。さっくん。
あんたもめっちゃホリ深いやないけ。
皇居の周り並みに厳重なホリやないか。

いやあ、面白いわあ。

しかし、明治時代の髭の感じかっこええなあ。
日本独自の文化に海外のエッセンスが流入し、
外国人にはないフュージョンが完成しとるんよ。

ここから日本は欧米化の一途を辿り、
アメリカが髭を剃れば、日本人も髭を剃り。

アメリカがネクタイを外せば、日本も外し。

まさに猿真似焼き直し文化一辺倒。

いやあ、あかんと思うわそれじゃ。
日本人は顔が薄いんやから。

顔が薄いからこそ出せるやり方があるんやって。

どうあがいたって、俺は日本のサラリーマンの在り方を
かっこええとは思えないんよ。

これはほんとにフィーリングなんだよ。
かっこよくないんだよ。現状。

ファッション雑誌では秋の新作と言いつつ、
外人が出てるやんか。

それを真似しても、全然サマになってない。
だって俺らアジア人やもん。

日本の良き文化とこれからの時代に必要なもの。
日本が本当の意味で独り立ちするために必要なもの。

俺ら若者世代が、いまこそ声を大にして立ち上がる時!

経済力ではもう世界に立ち向かうことは
できんと俺は思うんだ。

ならば、日本独自の観点から
文化や美意識だけは
世界に認められるようになろうやないけ。

ジャパニーズオンリーワンを皆で築こうやないけ?

就職難だろ?
不景気だろ?

でも結局みんなが笑顔ならそれでええやん?
ゆるぎない文化とイメージがあれば苦難も
笑顔で乗り切れるはず。俺はそう思う。

俺が目指すロックとはそんな感じ。

小さい輪から、新たな文化創る!

世代を超えて。
地域を超えて。

非常にロックかつ、
正規のルートでビンビン行こう。

真摯な紳士でいようぜ?

今度呑もう!

まあ、結論。
もっくんはすげえってことだよ。

彼はきっと眠れる獅子だよ。

※ちなみに、阿部寛演じる「秋山好古」(真之の兄)。
この人もええ味出してるよな。いっつも思うけど。
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