広島原爆の日
灯籠流し 
犠牲者の冥福と
世界平和祈り



$バニラの部屋
原爆ドーム前を流れる元安川に灯籠を流す女の子たち=
広島市中区の平和記念公園で2011年8月6日午後7時49分、
長谷川直亮撮影 



広島市中区の原爆ドーム前を流れる元安川で6日夜、
原爆犠牲者の冥福と世界平和を祈る灯籠(とうろう)流しが
あった。約8000個の明かりが水面に揺れ、遺族らが
静かに手を合わせていた。


今年は一部の灯籠に、平和記念公園の「原爆の子の像」に
ささげられた折り鶴を再生した紙を使った。
広島で53年ぶりに「原爆の日」にプロ野球公式戦が行われた
ことに合わせ、対戦した広島、巨人両球団の監督や選手ら
計52人が「世界平和」(広島・野村謙二郎監督)などの
メッセージとサインを記した灯籠も流された。

夫が今年3月に81歳で亡くなった広島市安佐北区の
岩田二葉(ふたば)さん(78)は灯籠を流して
「夫はこの20年闘病生活を続け、『元気じゃったら灯籠流しを
見に行きたいねえ』と言っていた」と涙ぐんだ。【村本聡】

毎日新聞 2011年8月6日 21時16分(最終更新 8月6日 21時32分)




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広島原爆の日
「広島を教訓に」
福島からの避難者も式典に



$バニラの部屋
大勢の人が参加して行われた平和記念式典=
広島市中区の平和記念公園で2011年8月6日午前8時16分、
望月亮一撮影 



平和記念式典には、福島第1原発事故の起きた福島県から
広島市に避難している人たちも姿を見せた。


福島県南相馬市から避難した衣山弘人さん(53)は
「広島に来たからには、理解を深めようと思った。
原発の被害は、原爆と同じ『核』によるものだから、
私たちにとっては別物ではない。全世界から原発をなくしてほしい」
と語った。また、南相馬市の後藤孝明さん(48)は
「広島が66年間抱えてきたことは、今後福島にも起こり得る。
広島を教訓に、原発事故の被害を最小限に食い止めてもらいたい」
と訴えた。

福島県浪江町から避難した高田秀光さん(59)は
「原爆ドームを見て、むき出しの鉄骨に、福島第1原発事故の
光景を思い出した。被爆者の方々を前にして、66年経ても
放射能の問題は続いていると強く感じた」と話した。【中里顕】

毎日新聞 2011年8月6日 12時31分(最終更新 8月6日 12時38分)゚・







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私も 世界中から 原発が無くなってほしいと 思います

そんな日が 来ることを たとえ 小さな力でも 

呼びかけて行くことを 忘れないで 行きたいと思います



原爆で犠牲になった 全ての方々に

心から ご冥福を お祈りいたします






バニラ





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