雨が降りそうで降らない、中途半端な1日でした。
稽古を終えた夜から少し降って来たようで、天気予報通り明日の朝は雨か…。
明日が雨なら『晴耕雨読』で、読書三昧してもイイですね♪

さて本日は沖縄武器の稽古日。
釵を中心に、二丁鎌もようやくやれます。
本日の鍛錬時間は実質(集会室のセッティング、準備運動、トイレ時間などを除いた正味の時間)2時間5分。


<準備運動>
・一通りの準備体操
・腰回りと股関節のほぐし


<釵術>1時間45分(105分)
〇基本技法(振り、打ち、回し打ち、払い、突き、上段受け、中段受け、下段受け、交差受け、構え等)

〇約束組手 棒対釵1、2、3、4、6(1人なので手順のみ、右構えと左構えの両方、片手最低限5回以上繰り返し)

〇「多和田(たーだ)の釵」×3
〇「湖城(くぐすく)の釵」×4
〇「浜比嘉(はまひじゃ)の釵」×4
〇「北谷屋良(ちゃたんやら)の釵」×4
〇「津堅志多伯(ちきんしたはく)の釵」×2

〇釵の研究
・振り、打ち、回し打ち、払い、突き、上中下段受け、交差受けその他
・無拍子&居つかないための自由練習


<二丁鎌>20分
〇基本技法(振り、斬り、受け、打ち、突き等、シャドー)
〇「鐘川(かにがー)の二丁鎌」×6


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本日も、定例メニューをいつもの快速ペースで(3分以上の休憩なしで)一気呵成にやって、特に問題なし。

正直言って、この歳で空手を入れて週3回の稽古はやや過重かなとは思っています。
他にやりたいこともまだまだ目白押しですし、家族持ちとしては空手だけに時間を割くわけにもいきません。
とはいえ空手というものは、先人の戒めの言が端的に示しているように、

『空手は湯の如し絶えず熱を与えざれば元の水に還る』(船越義珍「空手二十箇条」)

です。
僕もこの言には大いに同意するものでありますゆえ、稽古は欠かせません。
まあ、いつまで出来るか分かりませんが、やれるうちはやりましょう。
同じく船越義珍「空手二十箇条」から。

『空手の修行は一生』

この空疎でバカバカしい憂き世にあって、一生を充実出来るに値するモノに出会った幸せは、余人には到底理解不能でしょうね爆  笑(爆)。