本日の稽古(2017/4/30)

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今日は久しぶりに上天気で、1年の中で何日もないほどのベストな天気でしたね。
気温は過ごし易いほどにちょうど良く、そしてなにより湿度が30%台と低かったおかげでカラっとしていました。
レジャーに行くには絶好の1日でした。
行楽地や商業施設は、ゴールデンウィークの人出で大混雑だったのではないでしょうか。

私は午後から日曜日定例の空手稽古でしたので、この絶好の1日を行楽には使えませんでした(苦笑)。


<準備運動>10~15分
・準備体操
・腰回りと股関節のほぐし


<基本>60分
・正拳突き(ナイハンチ立ち) 右50×2、左50×2
・前蹴り(その場立ち) 右30×4、左30×4
・上段受け 右30×2、左30×2
・内受け 右30×2、左30×2
・外受け 右30×2、左30×2
・下段払い(撞木立ち) 右30×1、左30×1
・下段払い(前屈立ち) 右30×1、左30×1
・受けまたは掴みからの下段関節蹴り(パッサイの応用) 右20×3、左20×3
・中段回し蹴り 右のみ20×3


<コンビネーション>45分
・上段受け→上段突き→繰り返し
・中段内受け→中段突き→繰り返し
・中段外受け→中段突き→繰り返し
・受け(上段、中段、下段)の連動
・受け+前蹴り+右回し蹴り+突きのランダムシャドー→繰り返し


<形>45分
・ワンカン ×6
・泊のローハイ ×6
・アーナンクー ×5
・泊のパッサイ ×5
・ナイハンチ初段 ×7


<研究>45分
○速さと重みを両立した突き
・脱力+粘りの突き(ブラックジャック想定)
・重みを載せる(袴腰、倒地法)
・拳の締め
○全体重を出来るだけ掛けての振りかぶった全力上段突き
○速さと重みを両立した前蹴り
・脱力+粘り+撥ねの蹴り(ブラックジャック想定)
・咄嗟に瞬時に出せるように(袴腰、大腰筋)
・確実に重みを載せる(袴腰、ガマク、倒地法)


3分以上のまとまった休憩を取らず動きっぱなしで、今日は3時間15分の稽古。
稽古の要諦は「首里手・泊手の基本要訣」(http://ameblo.jp/vanguard-factory/entry-11935538033.html)参照のこと。


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今日は、1年に数日あるかないかの素晴らしい天気でした。
特に湿度が30%台と低く、汗をかいてもベトつかず、不愉快になりません。
この天候のおかげで、稽古中に体調がとても良いのを手に取るように感じ、稽古がサクサクと進みました。
こんなに快調な稽古は、体調が良かった去年でも少なかったぐらい。
”絶好の”という言葉がピッタリなほど、今日は稽古日和でした。

前回の日誌に「稽古は偉大だ」「ご飯は偉大だ」と書きましたが、今回は「上天気は偉大だ」を付け加えましょう。
絶好調だったのは時間にも現れ、今日は3時間15分フルに動き回ることが出来ました。
体調は、以前の状態にほぼ戻ったようで、ホッとしています。



ところで、少し前に「首里手に構えは不要」との記事を書きました。
私の主旨は、構えても良いが構えは必要不可欠なものではない、という意味です。

そして、構えが不要なためには

・突き、蹴りともに、どのような状態からもどのような体勢からもどこの位置からでも、通常と同じように出せること
・突き、蹴りともに無拍子(一拍子)で出せること


と言う2つの要素が欠かせません。
この2つの要素がしっかり出来ていれば、構えなど無用です。
ここを間違えないように。

まあ、口で言う(書く)のは簡単ですが、実際やるには中々難しい身体操作ではあります。
だからこそ、そのために稽古…ということですね。

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ゴールデンウィークに突入しましたね。
今日は気候も良くて絶好のレジャー日和でしたが、なんだかんだいろいろやっていて、結局家に1日中いました。


本日土曜日の定例琉球古武道稽古には、先生、四段2名(私)、二段4名、初段1名の8人が集合。
当会派の東京支部道場には、現在なぜか二段が5人もいます。
そろそろ三段が見えてきた2人と、二段になったばかりの3人です。
みんな昇格したことで、有級者がほとんどいなくなってしまいました(苦笑)。


さて今日は、棒術の補助運動(基本技法)1~14からスタート。
それから釵術の「北谷屋良の釵」「浜比嘉の釵」を2回ずつ。

後半は各自の進捗に合わせた練習となり、私は初めて先生の前で「多和田の釵」をやりました。
まあ今日は、手順をしっかり覚えたかどうかの確認だけでしたが。

そのあとは同じ四段のKoさんにお願いして、五段の課題である「白樽の棍」の手順の確認。
転進の際の運足や棒の扱いに良く分からない箇所がいくつかあったので、それを一つ一つつぶしていきました。


これでようやく、「多和田の釵」と「白樽の棍」の手順をほぼ覚えましたね。
5月からは練習あるのみです。
ちなみに琉球古武道は、ゴールデンウィーク中はお休みとなり、再開は5月中旬からとなります。
時間があれば、1~2回ぐらい自主練をやりましょうかね…(^-^)/。

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木曜日の定例琉球古武道稽古。
少し遅れて行ったのですが、まだ子供クラスをやっていて、大人は三々五々集まりました。
本日は先生、四段2名(私)、二段2名、初段1名の6人が集合。


今日はいきなり四段2名に対し、釵術の復習。
「津堅支多伯の釵」「北谷屋良の釵」「浜比嘉の釵」「湖城(くぐすく)の釵」までを一気に。
続いて、釵の五段の課題である「多和田の釵」を、先生自らコーチして手順とキモとなる身体操作につき詳しく指導してくれました。

「多和田の釵」はそれまでの「浜比嘉の釵」や「湖城(くぐすく)の釵」と少々趣きが異なり、単純な操作による構成主体です。
しかも上記2つの型がかなり気合とスピードを入れてやるのに対し、「多和田の釵」は各操作を極力力を入れず柔らかく、そして腰の動きを全身と連動させて錬ることを主眼とします。

本日先生から直接手順と操作のコツを教わることが出来ましたので、これで少なくとも「多和田の釵」の手順はOKです。
あとは如何に柔らかく、そして腰と全身を連動させるか…、これがこれから4年間の課題となります。

一応下に↓「多和田の釵」の手順を貼っておきます。
外人さん達のやる型は、多くが力を入れ過ぎで、全体的に強ばった動きに陥っています。
特にこの「多和田の釵」は強く直線的にやるのではなく、要所要所を極めながらも柔らかくしなやかにやる必要があります。
日本人(特に沖縄の人達)がやる映像が皆無なのは残念ですが、自己主張の強い外人達と違って、日本人は謙虚です。
そして日本人の多くは、映像に出すことでノウハウが流出してしまうことを恐れているのでしょう。
このネット全盛なご時勢、あり得る判断だと思います。



後半は、私は棒術の練習に専念しました。
現在手順を習得中の、これも五段の課題である「白樽の棍」。
この型はまだ手順を80%ぐらいまでしか覚え切れていません。
特に、身体を転進する際の運足と棒の取り回しがイマイチ分かりません。
そのため今日はうろ覚えのところはあえてスルーして、これまで覚えた箇所を中心に繰り返し練習。


この季節になると、少し動くだけで汗をかくようになってきました。
暖房は要らず、さりとてクーラーもまだ必要ないので、とても過ごし易く稽古にはピッタリの季節です。

帰りは、久しぶりに来た二段のTgさんの車に同乗させてもらったので、楽チンに帰れました(^∇^)。

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本日の稽古(2017/4/25)

テーマ:
昨日ちょっとした雑用でかなり体力を使い果たし、今日も午後ぐらいまでヘトヘトになっていました。
稽古をスルーたくなるほど、あいかわらずヤル気が出ない状態です。
まだまだ本調子…とまではいかないようで。

天気が良くて気温も高からず低からず、過ごし易い日和が続いているのがせめてもの救い。


<準備運動>10~15分
・準備体操
・腰回りと股関節のほぐし


<基本>60分
・正拳突き(ナイハンチ立ち) 右50×2、左50×2
・前蹴り(その場立ち) 右30×4、左30×4
・上段受け 右30×2、左30×2
・内受け 右30×2、左30×2
・外受け 右30×2、左30×2
・下段払い(撞木立ち) 右30×1、左30×1
・下段払い(前屈立ち) 右30×1、左30×1
・受けまたは掴みからの下段関節蹴り(パッサイの応用) 右20×3、左20×3
・中段回し蹴り 右のみ20×3


<コンビネーション>45分
・上段受け→上段突き→繰り返し
・中段内受け→中段突き→繰り返し
・中段外受け→中段突き→繰り返し
・受け(上段、中段、下段)の連動
・受け+前蹴り+右回し蹴り+突きのランダムシャドー→繰り返し


<形>45分
・ワンカン ×6
・泊のローハイ ×6
・アーナンクー ×5
・泊のパッサイ ×5
・ナイハンチ初段 ×8


<研究>40分
○速さと重みを両立した突き
・脱力+粘りの突き(ブラックジャック想定)
・重みを載せる(袴腰、倒地法)
・拳の締め
○全体重を出来るだけ掛けての振りかぶった全力上段突き
○速さと重みを両立した前蹴り
・脱力+粘り+撥ねの蹴り(ブラックジャック想定)
・咄嗟に瞬時に出せるように(袴腰、大腰筋)
・確実に重みを載せる(袴腰、ガマク、倒地法)


3分以上のまとまった休憩を取らず動きっぱなしで、3時間10分の稽古。
稽古の要諦は「首里手・泊手の基本要訣」(http://ameblo.jp/vanguard-factory/entry-11935538033.html)参照のこと。


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稽古前は体調もイマイチだったので、稽古に入る前に30分ほど横になって仮眠したりしました。
ところが一旦稽古に入ったら、その体調の悪さはどこかに吹き飛んでしまい、<基本>、<コンビネーション>、<形>と、ここまでは順調にメニューをこなせました。
やはり稽古は偉大です。

とはいえ、ラストメニューの<研究>の後半20分ほどはかなりシンドくなってしまい、脚に疲労が溜まり始めているのを実感しました。
そのため、本当は45分やる予定でいたのですが、5分切り上げそこで稽古終了。


風呂に入っている時も、ちょっとした疲労感に圧迫され、気分的に低調でした。
ああ、またやり過ぎたかな…と。

しかし夕食になったら、俄然体調回復。
キンキンに冷えたビール350ml缶一缶だけでなく、日本酒もグラスに1杯あっという間に飲み干しました。
そしてご飯も2杯半と、食欲はあいかわらず旺盛ですね(爆)。
やはりご飯は偉大です。

まあ、稽古後に感じた疲労感は、ある意味「黄色信号」だったのかもしれませんので、夜遅くのネットサーフィンなどもナシにして、早めに寝ることにしましょうか…(苦笑)。
睡眠第一!!

昨夜の東京地方は夕方から急に大雨が降ったので、琉球古武道の稽古に行くのは止めました。
最近は無理してやらないように、考えを変えました。

今日はまずまずの天気で、暑くも寒くもなくお散歩日和。

さて本日から、空手稽古を復活させました。
まだ本調子ではありませんが、デトックス効果を信じて、今日から稽古に復帰です。


<準備運動>10~15分
・準備体操
・腰回りと股関節のほぐし


<基本>60分
・正拳突き(ナイハンチ立ち) 右50×2、左50×2
・前蹴り(その場立ち) 右30×4、左30×4
・上段受け 右30×2、左30×2
・内受け 右30×2、左30×2
・外受け 右30×2、左30×2
・下段払い(撞木立ち) 右30×1、左30×1
・下段払い(前屈立ち) 右30×1、左30×1
・受けまたは掴みからの下段関節蹴り(パッサイの応用) 右20×3、左20×3
・中段回し蹴り 右のみ20×3


<コンビネーション>40分
・上段受け→上段突き→繰り返し
・中段内受け→中段突き→繰り返し
・中段外受け→中段突き→繰り返し
・受け(上段、中段、下段)の連動
・受け+前蹴り+右回し蹴り+突きのランダムシャドー→繰り返し


<形>45分
・ワンカン ×6
・泊のローハイ ×6
・アーナンクー ×5
・泊のパッサイ ×5
・ナイハンチ初段 ×6


<研究>40分
○速さと重みを両立した突き
・脱力+粘りの突き(ブラックジャック想定)
・重みを載せる(袴腰、倒地法)
・拳の締め
○全体重を出来るだけ掛けての振りかぶった全力上段突き
○速さと重みを両立した前蹴り
・脱力+粘り+撥ねの蹴り(ブラックジャック想定)
・咄嗟に瞬時に出せるように(袴腰、大腰筋)
・確実に重みを載せる(袴腰、ガマク、倒地法)


3分以上のまとまった休憩を取らず動きっぱなしで、稽古復帰初日は3時間5分の稽古。
稽古の要諦は「首里手・泊手の基本要訣」(http://ameblo.jp/vanguard-factory/entry-11935538033.html)参照のこと。


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ずい分長く風邪に苦しめられて来まして、発病して丸8日間寝込みそして床上げしてからも10日ほど完治しない不安定な状態にいました。
現在は、風邪の症状は咳がたまに出るのと、気分的にヤル気が充満しない感があるぐらいです。

実は今日も、なんかヤル気の出ないグズグズな状態でした。
とはいえ、このままの状態でダラダラと稽古をサボるのも本意ではないので、ここらで身体へのショック療法を兼ねて稽古を再開することにしたのです。
大汗をかけばそれがデトックス効果にもなって、身体には良い方向に行くのではないかとの期待もあります。


ということで本日、定例空手稽古を再開。
丸々3週間ぶりです。

3週間ぶりかつ病み上がりであるので、今日の稽古は多くても2時間ぐらいにしておこうかな…と思ってスタートしました。
結局、本日の稽古は3時間強続け、いつもと変わらないメニューを、3分以上の休憩を取らずに3時間以上を動きっぱなしで行いました。

さすがに<コンビネーション>の後半から<形>あたりで、ちょっとシンドくなりました。
小気味良くシャープに動くのは、まだまだ難儀します。
物理的な身体そのものは完治している感触を得ましたが、気分的なもの…つまり『気力』の面で完全回復までは至っていないことを思い知らされました。

とはいえ、ラストの<研究>メニューは当初20分から30分ぐらいを予定していたのですが、やっているうちにドンドン回復して来たのが分かりました。
もうあと5分、もうあと5分と延長し、結局いつもと同じく40分間休憩なしでやってしまいました。
<研究>メニューは、試行錯誤しあーでもないこーでもないと考えながら錬るのでとても面白く、脳内にドーパミンが出まくるのでしょう。
そしてこのドーパミンがヤル気を引き出し、『気力』を充填してくれるのでしょう。


また今日も「やっちまった」かな?(爆)。
病み上がりの稽古ぐらいは慎重に、そして無理しないでやろうと思ったのですが、一旦稽古に入るといつもの通り。
まあ今夜と明日ぐらいは大人しくして、ぶり返さないか慎重に経過観察しながら、静かに過ごそうと思います(更爆)。


下2枚の写真は、いつもと同じ我が稽古場。
3週間ぶりの稽古のために待っていてくれました(^O^)/。

さらにその下2枚の写真は、すっかり桜は散ってしまい、花びらしか残っていない舗道。
そして今や八重桜が満開。
3週間という時間の経ったのを感じます。






昨夜は3週間ぶりに琉球古武道の稽古に行きました。
まだ頭が少しフラフラし、咳もたまに出るのですが、頭痛や喉の痛みなどはなく、体温も平熱を維持しているので稽古に出てみました。
デトックス療法と同じで、一気に汗をかいて、身体の中の毒素を出してしまおうと思ったわけです。


少し遅れて行ったら、まだ子供クラスを先生が教えていて、大人はそのあと三々五々集まって来ました。
本日の参加者は、先生、四段2名(私)、二段2名、初段1名の合計6人。
そして、メキシコ支部から1人、単発で稽古に来た若者がいました。
彼は2年ほどの経験があるとのこと。


今日はごく軽めにやろうと思っていたのですが、稽古に入るとつい乗ってしまいますね(^-^)/。
釵から始め、「湖城(くぐすく)の釵」と「多和田の釵」を10回ほど。

実は次の五段の課題である「多和田の釵」と「白樽の棍」を、私は風邪で寝込んでいた8日の間に、来る日も来る日も繰り返し頭の中で反芻してイメージトレーニングし、手順を覚えてしまいました。
今のところ「多和田の釵」はほぼ100%、「白樽の棍」は80%ほど手順をマスター出来ています。

次は、昇段審査の際に力み過ぎだと注意された「鐘川の二丁鎌」を、これも4~5回繰り返し練習。


一服していたところ、先生に依頼されてメキシコ人のコーチを担当しました。
棒術の補助運動(基本技法)1~4までをみっちり。

2年の経験があるとはいえ、普段はメキシコでの中途半端な練習なので、基本があやふやです。
まともな指導者が少ない外国では、ある意味仕方がない事かもしれませんが、その基本を一から叩き直す必要があるでしょう。

指導に熱を入れたせいか、このメキシコ人、思い切り大汗をかいてしまいました。
いつものメキシコでの中途半端な練習とは全く違い本場の正真正銘の棒術練習なので、神経を使い緊張したのかもしれません。
そのあとも、先生に依頼されて、彼に「前里のヌンチャク」を指導。


ラストは、私はまた自分の練習に戻り、20分ほどふたたび「多和田の釵」の練習。
本日はここまで。
まあなんとか、以前の80%ぐらいにまで持ち直しました。
でも、まだ全開バリバリというわけにはいきませんね(苦笑)。

明けて本日。
特に問題なく、なんとかなっています。
気持ち悪くもないし、頭もフラフラしません。
このまま、治り切ってくれればイイですね(^∇^)。

ようやく体調復活のよう

テーマ:
本日木曜日夜、琉球古武道の定例稽古に行ってきました。
2週間丸々休んで、3週間ぶりの稽古です。
日誌は明日にでも書いておきます。


先週13日木曜日に床上げして社会復帰しました(苦笑)。
発病して床に就いていたのが8日、さらに床上げから今日で8日経っていますが、まだ完全回復とまでは自信ありません。
呆れるほどしつこい、しつこ過ぎる風邪です。

以下の症状が、まだ残っています。
・朝起きたら頭がボ~ッとして気持ちが悪い
・身体が少しフラフラする
・咳が少し出る

体温は36.0℃前後で安定していますし、鼻水も出なくなり、頭痛もありません。
食欲はあいかわらず旺盛です。
しかし、なんとなくモヤモヤと気分が悪い時があるのです。
でもこれって、ひょっとして気候の寒暖の差が悪さをするという、今話題の「気象病」???


琉球古武道の稽古をやったので、今夜もまたぶり返しはしないか少し不安がありますが、明朝まで様子見しましょう。
そして明日大丈夫ならば、回復しつつあるということでしょう。

少しずつ良くなっている感触はあるので、日にちぐすりで徐々に直していくしかありませんね。
もしこのまま順調に回復出来るようであれば、空手稽古も来週あたりから復活させようかと思っています。

那覇手に構えは…

首里手に構えは不要。
別に構えてもイイが、それなら間に合うように。

ではもう一方の雄、那覇手はどうか?



ここから先に書く内容は、あくまで私の個人的見解です。
そして過去に他者がこのような見解を述べた事例を、私は寡聞にして知りません。
そのため、申し訳ありませんが、ここから先は少々ぼかして抽象的に書きます。
分かる那覇手使いには分かる…と思っています。



では、本題。

那覇手は、首里手と本質が表裏一体です。
首里手が「高気圧」なら那覇手は「低気圧」、首里手が「N極」なら那覇手は「S極」。
なぜなら、首里手と那覇手の出自、そしてその究極の目的は全く好対照だからです。

那覇手の究極の目的はズバリ『護身』です。
実は、首里手は必ずしもそうではありません。
だから倒地法なんて技法が屋台骨の一つとなっているのです。
言い換えれば、那覇手はあくまで『生きる』ためのメソッドなのです。

(じゃあ首里手は…? 私は明確に分かっていますが、これ以上は勘弁。)



一つヒントを書きましょう。

・首里手は外向性
・那覇手は内向性、例えるならば蟻地獄



首里手は倒地法に代表される身体外重心を駆使することで、居着かないのが理想とされています。
居着かないからノーモーション(起こりなし)で素早く技を出せるのだ、と。

一方、那覇手のサンチンに代表される身体内重心。
重心が身体の中から出ていないことが居着いた体勢となるため、首里手よりあたかも劣っているかの如くに批判的に書く空手家もいます。
しかし那覇手は居着いているからこそ、言いかえれば身体内重心だからこそ、『蟻地獄』でいられるのです。
那覇手の空手家は、”居着いている”という言葉に神経質になる必要はないと私は考えます。


ということで、首里手の外向性に構えは不要。
しかし那覇手の『蟻地獄』には、間に合うも間に合わないもありません。
そして『蟻地獄』に居着くも居着かないもありません。
だから構えはあってもイイのです。
いやむしろ、構えはある意味を持って那覇手たらしめるのです。

(ゴメン、これもここまでで勘弁。)

那覇手に、構えはあって当然と言えるでしょう。

1.の答えは、『脱力』。
もちろん力を抜くのではなく、力を必要以上に掛けないということ。
システマや中国拳法の陳氏太極拳などと同類です。
私の考える
・無駄に力まない
・無駄な動きをしない
・無理な身体操作をしない
・無茶ぶりしない

というキーポイントを

・脱力
・粘り
・撥ね
・ブラックジャック


という私独特の身体操作に落とし込んでいく身体操作は、システマの原理と共通点が多いように感じます。
システマの方が、肩の可動域がさらに大きいようには思いますが、両者に共通しているのはどこからでも突ける、打てる、蹴れるフレキシビリティかと。


私の考える上記の操作は、自分自身の突きや蹴りをまさにブラックジャックのようにしなやかでやわらかくそして強靭で強い状態にするということです。
突きは、肩から先全てをあたかもブラックジャックのように思念し、そしてふるまうこと。
蹴りは、太腿の付け根(股関節)からつま先までをブラックジャックのように思念し、そしてふるまうこと。

私が『ブラックジャック』『ブラックジャック』と連呼するのは、私が手塚治虫の「ブラックジャック」ファンであることとは関係なく(爆)、操作に入るための思念の段階から武器としてのブラックジャックを想定しているからです。



次に2.の答え。

これは、相手の正中線と自分の正中線を結んだラインに突きや蹴りを沿わせて放つこと。
これこそが最短距離を行く…という操作になります。
このラインに沿った突きを行うには、肘を開けない事が最肝要です。
「肘を開けるな」はどの先生も口を酸っぱくして厳しく注意しますが、このラインを理解していればごく当然の基本的なアドバイスなのです。
また蹴りだと、自分の正中線を傾かせないようガマクを掛けて蹴ることが最重要となります。
身体が傾きそして自分の正中線を相手にさらけ出してしまうのは、愚の骨頂と言えます。

ちなみにガマクに関しては、近々別記事にします。


この、最短距離を突き、打ち、蹴るからこそ、空手は空手であり、そして迅速このうえなく素早いのです。
これからいけば、身体を回しながら打つ回し打ちとか回し蹴りとか回転蹴りの類は、ハッキリ言って、空手の本質からかけ離れた技にすぎません。
突きは、あくまで最短距離を素早く無駄のない動きで、蹴りはあくまで最短距離を目にもとまらぬ速さで無駄なく!
これが首里手と泊手の本質の一端です。

なぜこれが首里手と泊手の本質の一つなのか?
答えは、「なぜなら、そうしなければならない(間に合わない)」からです。

この本質さえ理解出来ていれば、構えは不要なのです。
構えてもイイのですよ。
でも、構えているうちに間に合わないのでは、本末転倒!
首里手泊手の本義とはそういうものなのです。

私が長々述べていることは、同じ「空手」という言葉を使ってはいますが、道場の自由組手やスポーツ空手の試合とは全く別世界の話です。




ラストにもう一つ。
では、「那覇手」も構えは不要なのでしょうか?
本当は「那覇手」も、構えとは無縁で良いのでしょうか?
それとも…。
次回記事に、私独自の見解を述べます。

(このテーマ、これにておしまい)

思うままにとりとめもなく書いています。
その2に行ってみましょう。


現実的には、道場内の組手や試合のような「はい構えて、始め!」というような号令は一切かかりません。
突然何がなんだかわからないうちに始まり、いつ終わるのかも分からないというパニックに陥ります。
こういう時は、構えもセミナーなどでのお約束の段取りも、全く役に立たないでしょう。

このような非常時、完璧に対処出来ることを期待するのはもちろん夢物語ですが、陥った状態を想定することは可能です。
この想定に可能な限り対処出来るような突きや蹴りとは、一体どのようなものでしょうか?



それは、首里手及び泊手とは何か?という本質的な問いの答えでもあります。
では、首里手及び泊手の突きと蹴りの本質とは何か?



それは、鞭のようなしなやかさと迅速さによって、構えをせずに段取りもなく、いついかなる時にもどのような身体の状態からもどのような手足の位置からも出せること。
これに尽きるでしょう。

そのためにこそ、突きと蹴りを鞭のようにしなやかにそして強靭にしなければなりません。
松林流では、このしなやかな鞭のような突きや蹴りを出すために、特別に筋(スジ)鍛えのメニューがあり、昔の稽古では基本をやる前20分ほどをこの鍛えに費やしていました。

一方、迅速さに関しては、スピードを稼ぐために最短距離を通って突きや蹴りを出す必要があるということになります。
実は、この最短距離を通す(いや、それしかないのですが!)ということが、首里手の本質そのものなのです。



では、ここで質問です。

1.鞭のようなしなやかさ、そして強靭さには何が必要でしょうか?
2.突きも蹴りも、最短距離を通すためには何が必要でしょうか?

1.は難しく考える必要はありませんで、いたって簡単ですね。
私がほぼ毎回の日誌に書いている、例の○○です。

うまくまとまるかどうか、若干心もとないですが(苦笑)、次の後編にてこのテーマの結論をまとめます。

(後編に続く)