今日あたりは徐々に暖かくなってきたので、まずマフラーが要らなくなって来ました。
まだ分厚いコートはしっかり着込んでますが。
この週末は春の到来を告げる暖かい気候になるようです。
ま、来週の半ばにはまた寒の戻りがあるようなので、つまりは『三寒四温』
こうやって徐々に春がやってくるのでしょう。

さて本日木曜日は、沖縄武器を稽古する日。
今日は釵を中心に、釵と棒という琉球古武道の2大アイテムを2時間10分間鍛錬です。


<準備運動>
・一通りの準備体操
・腰回りと股関節のほぐし


<釵術>1時間50分(110分)
〇基本技法(振り、打ち、回し打ち、払い、突き、上段受け、中段受け、下段受け、交差受け、構え等)

〇約束組手 棒対釵1、2、3、4、6(1人なので手順のみ、右構えと左構えの両方、片手最低限5回以上繰り返し)

〇「多和田(たーだ)の釵」×4
〇「湖城(くぐすく)の釵」×4
〇「浜比嘉(はまひじゃ)の釵」×4
〇「北谷屋良(ちゃたんやら)の釵」×4
〇「津堅志多伯(ちきんしたはく)の釵」×2

〇釵の研究
・振り、打ち、回し打ち、払い、突き、上中下段受け、交差受けその他
・無拍子&居つかないための自由練習


<棒術>20分
〇棒の研究
・山根流の袈裟打ち
・正面打ち、中段突き、下段受け→下段貫き→下段払い
・無拍子&居つかないための自由練習


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前回の釵の稽古で、形(型)の最中に片方の釵を落下させてしまう凡ミスをやったので、今日はミス克服の特訓を兼ねて釵をメインに稽古です。
残り時間は棒の研究に充てました。

釵に十分時間を取ったおかげで、じっくりしっかり練ることが出来ました。
時間に余裕があると気分的にもラクですねウインク
おまけに、いつも棒やエークでやっている”シャドー釵”なるものを「釵の研究」として試行。

釵と棒という強力な2大看板アイテムを休みなしで2時間10分間フルにやったので、正直言ってちょっとくたびれました。
食欲はいつもと変わらず、そして晩酌のキンキンに冷やした350ml缶ビールも5分経たずに一気に飲み干しましたが、さすがにそのあとはグッタリです。
とても精密模型を作る気にはなりません爆  笑(爆)。

やべ!!免疫力が低下しないようにしないと。
今夜は出来るだけ早く寝ることにします…、ってもう12時過ぎてるじゃんチュー