疣水磯良神社 | E-smile まっつんの日常

疣水磯良神社

式内社 新屋坐天照御魂神社(西河原)
を後にしてテクテク歩く

E-smile 大阪・街・遊歩人 まっつんの日常

疣水神社 と書かれた看板を発見
行ってみることに・・・


E-smile 大阪・街・遊歩人 まっつんの日常

疣取り 病気平癒 疣水神社(磯良神社) 
と書かれたものを発見

茨木市三島丘1-4-29にあります
疣水磯良神社

E-smile 大阪・街・遊歩人 まっつんの日常

さて 鳥居へ
近くには 阪急バス 疣水神社前 停留所 があります

E-smile 大阪・街・遊歩人 まっつんの日常

こちらは 疣水磯良神社 って書いてますね
色々な呼び方があるのかな


E-smile 大阪・街・遊歩人 まっつんの日常

こちらが本殿

E-smile 大阪・街・遊歩人 まっつんの日常

 「磯良(いそら)神社」または「疣水磯良神社」とも
地元では「疣水さん」と呼ばれ親しまれている
 「疣水」という名前は何ともワケ有りな感じがするが
その由来はと何かというと・・・
神功皇后が新羅(現在の朝鮮)へ戦争に行く際に
自分が女だと敵に嘗められるため 男装をし
さらに顔も男らしくするためにイボ(疣)をつけようと思い
たまたま通りかかったこの神社で祈祷をし
社の前から湧き出る清水で顔を洗うと
美しい顔がたちまち願い通りの大きな疣だらけの醜い顔となった
戦争で見事に勝利を収め その戦果をここで報告したあと
再び社前の清水で顔を洗うと 直ぐにもとのキレイな顔に戻り
皇后は喜んで奈良の王宮に帰った・・・
そして後に磯良神社は「疣水神社」と呼ばれるようになった
現在も遠くからこの清水を汲み取りに来る人がいるのだそう
 また昔は「いぼ桜」という天然記念物の八重桜があり
桜の名所として親しまれていたそうだが
戦中に枯れてしまった
ただ現在でも境内には多くの桜があり
親しまれているという


次は玉水明神 玉之井神 玉光明神