名古屋でリウマチシンポジウムが開かれたので、行ってきました。
この地域の教授クラスの先生方のお話とパネルディスカッション。
初めて行く会場で、ちょっとハガキを見ながらきょろきょろしていたら、一緒に行って下さいと
知らないおばさまから声をかけられ、会場までご一緒することに。
この方、はるばる奈良から起こしで、ちょっと驚きでした。
内容的には特に新しい情報はなかったけれど、今年認可されたアクテムラやヒューミラの
話もちょこちょこと。
主治医もお話されましたが、はっきり言って切れ味悪かった。
終了後に主治医とお話していたら、結局立ち話1時間余。
もう足が棒になりそうでした。
かなりいろいろと踏み込んだ話をしたので、私自身現実逃避したい気分に。
でも一番苦しんでいるのは主治医。
私は何もできない患者。
主治医が言った一言
「できるものなら3年前に戻りたい」
これが全て。
私の頭の中もパニック。
どんなにこのなけなしのミソをひねってみても、いい考えは思いつかない。
早くこの苦しみから解放してあげたいという思いも正直ある。
とにかく身体だけは元気でいて欲しい。
倒れてしまうことにのないように。
でももう先生にガンバッテというのはやめようと思います。