ご覧の通り2014年8月18日の日本共産党志位和夫委員長のツイッターが情報ソースです。
そりゃあNHKは(一応)日本の公共放送ですから、政府の動向が報道内容の中心に
なるのは当然のことでしょう。逆に言えば
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で述べた通り、政府与党側はキチンと説明しているという証拠とも言えますよねぇ、
この志位委員長のイチャモンツイートは…。
この漫画家須賀原博行氏の志位委員長への反論ツイートに、私は全面的に賛成です。
ただ5/15~7/1という期間を考えれば、自民党と公明党との与党協議という名の
談合という茶番が報道内容の核を担ったことは否めません。
7/13日に報道された集団的自衛権についてのNHKスペシャルは、そのほとんどが
自公の与党協議という名の談合という政局の話題に終始しており、
「集団的自衛権がなぜ必要なのか」、「反対派は何故反対しているのか」といった視点が
完全に欠落した内容で、これに関しては私も偏向報道だと思いましたけどね…
志位委員長がNHKの報道姿勢についてイチャモン的ツイートをしたのは8/18ですが、
実はこの件は7/31付の共産党機関紙「赤旗」に載った記事が情報ソースです。
共産党のゆるキャラ(?)であるカクサン部長のツイートで、私はこの件を知りました。
これがカクサン部長さんが提示した、赤旗の記事です。
まぁ赤旗らしいといえばらしい記事ですねw
カクサン部長さん情報によれば、7/31付けの赤旗の記事であるそうです。
この話題を志位委員長は約3週間が経過してから、ワザワザ話題にした。
この点にも私は不信感を抱きます。どうしてもっと早く話題にしなかったのか?
しかも元々の情報ソースは「赤旗」なのに、ワザワザ毎日新聞のWeb記事を
情報ソースとしてのツイートという形で…。
なんだか色々と裏事情がありそうですが、志位委員長の問題提起
(という名のイチャモン)とは別に、NHKの報道姿勢に問題があることは確かです。
我々一般人は、色んな情報ソースを駆使して真実を探っていかなくてはならない。
改めてそう思った恣意委員長のツイートでした…
※毎日新聞のWeb記事は会員登録しないと閲覧不可である模様。
こんなことで一々登録したくないので、志位委員長が提示した毎日の
Web記事は未確認です
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