Hello！奈良市菖蒲池の英会話教室アイリス英会話クラブ
幼稚園児から高校生まで、英語が話したくなる気持ち作りのスペシャリストTaishiです！
【ヴァーノンでの生活は順調に。しかしマイナス10度の中で車がつかまらず凍えている状況】
先回り育児、我慢をしやすい環境で育った超ビビり長男がカナダでの生活を通して少しづつ生きる力を身に付けて少し逞しくなっていく過程をお送りしています。
スキー場の通勤が毎日ヒッチハイクという環境。
毎日ヒッチハイクですから時々ちょっとしたトラブルもあります。
さて前回、マイナス10度の中で車を20分以上待ち続けて体が凍えだすところから続きは始まります。
第1話
＞＞僕が英語を話せるようになった理由。学校英語が出来なくてもみんな英語が出来るようになる。
第2話
＞＞ヴァーノンに引っ越しして僕が英語を話せるようになった？そこでの生活はとても辛かった！？
第3話
＞＞ユースホステルでの生活に慣れ、仕事の面接を受けたら待っていたのは○○でした。
第4話
＞＞キャロルに呼ばれていった就職説明会での英語力不足が招いたとある状況の脱し方。
第5話
＞＞初めてのお使いならぬ初めてのヒッチハイク。そして僕の体に起きた○○な異変。
第6話
＞＞謎の病気の結果は○○でした。そんな時だいの大人が極限状態でする出来事とは。
第7話
＞＞人間の体は正直に○○が起きる。ヒッチハイクに慣れたけれどこれはどうしようもない。
さすがに寒さの中でフリーザの最終形態におびえるクリリンの様に、ヴァーノンの冬の寒さに異常に震えております。
道端で寒さをしのごうとしてとりあえず動く！
マイケルジャクソンみたいにロボットダンスになってぎこちない動き方でも動く！
すると僕のマイケルジャクソンのパフォーマンスが良かったのか？
20分以上経過してから1台車が止まってくれましたー！！｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ
とりあえず、
"Thank you! Thank you so much!!"
出川イングリッシュ炸裂ですよ。
生きてるって素晴らしいと思いました。
人って優しいなって心から感謝しました。
ブログでは軽く言っているように感じるけれど人生の中でも相当感謝しました。
悟空、地球を救ってくれてありがとう！ぐらいですよ、ほんと。
【そんなこともあり毎日僕のヴァーノン生活は順調にいくわけです】
毎日知らない人の車に乗せてもらっていたので、この経験は僕のコミュニケーション能力と英会話力を相当鍛えてくれる経験になりました。
だって車に乗せてくれたんだし、ありがとうってお礼を言わないといけないし、自分がどんな人間か伝えておかないといけないし。
日々英語とコミュニケーションのアウトプットの連続でした。
ちなみに毎日ヒッチハイクをしていたら2、3回は同じ人に乗せてもらったり、また実は職場が隣同士だったりで、ヒッチハイクを通して仲良くなる人も出てきたんです。
特に50代のカナダ人ご夫婦で2組ほどは仲良くなって僕の職場のカフェまでランチを食べに来てくれることもありました。
そんな経験も僕はすごく嬉しかったんです。
【スキー場でのホール仕事の内容】
さて僕が働いていたカフェ、タウンホール。
100人ぐらいは入れたかな？
ここで毎日、皿洗いとホールに出てトレイの片付けと自販機のジュースの補充をしていました。
そうそう、カナダ人の若い子って結構な頻度でトレイにケチャップをダイレクトで出して、そこにポテトを付けて食べるんです。
だから、
ケチャップまみれのトレイを拭くの、大変やっちゅうねん！！。(;°皿°)
とかね、そんな事もありつつ楽しんで仕事していました。
職場の人も優しくって、みんな英語が不自由な僕に優しくしてくれて、
「皿洗っていても楽しいよ！」
なんて本気で言っていました。
そうそう後は1日の終わりにゴミ捨て！
腰にひもを回し、ゴミ袋5つ6つぐらいを載せたソリを引っ張って走っていました。
10代のぐらいの子たちはその姿を見て流石に笑っていましたね☆
【働いていて嬉しかったこと】
すごく印象に残っています。
タウンホールというカフェテリアで毎日働いていたら、時々くれるんです。
そうチップ！！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
ヴァーノンで働いていてもらう立場になって気づいたのですが、チップの金額って一定じゃないんです。
チップの金額はサービスをしてくれたその人に対するお礼の量なんです。
だからその人のサービスが良かったらいくらでも渡しても良いし、その反対にサービスが悪かったら払わなくても良い。
だからそれに気づいた時、いただいた時はとても嬉しかったのを記憶しています。
誰が目安は10%で良いとか言ったんでしょうねー。
文化を誤解されかねないです(--;
チップの存在理由がそんな事だから、テーブルやトレイ拭きでも感謝してもらえて、しかもお母さんが小さな子供に渡して来なさいという感じで持ってきて僕に直接手渡してくれるんです。
「ありがとう(^^)」
まあなんと嬉しい事か。
そういうお金の教育も小さい時からチップという形でしているのがビックリでした。
そんな事があると僕もまあよく働く(笑)
おかげで職場の人からは、
「TaishiはSuper workerだね！」
と褒めてもらえたんです。
自分にはそんな自覚は無かったんですがどうやら相当まじめに働いていたみたいなんです。
時々テーブルを拭きながらサッカー中継やトリノオリンピックのテレビ放映にくぎ付けになっていましたが(--;
【そして生活のリズムが出来ると○○する余裕が出来てくる】
スキー場で働いていたのでリフト券の年間パスを無料でゲットして、仕事の日は朝と夜に滑り、休みの日は丸1日スノーボード三昧の日々を過ごしていました。
そしてふとある日、市民センターでフットサルらしきものを毎週しているのを見つけて参加しだしたんです。
飛込参加で1回5ドル！
安い！！
そしたらもうやる気満々。
実際するとボードばっかりだったのでフットサルが面白い事。
そんなある日、フットサル終わりに、
「あなた上手いじゃない！」
とあるカナダ人の女の子2人組に声をかけられたんです。
僕ね、その時、
あっ、可愛い♡(〃∇〃)
うん、ヴァーノン楽しい(笑)
名前聞けるかな？
このカナダ人の女の子たちと仲良くなれるかな？(笑)
次回に続きます☆
☆Taishiがお伝え、解説する英語や教育に関するセミナー、動画はこちらから☆
奈良市あやめ池でJolly Phonicsが学べるIris英会話Clubの教室はこちら
お問合せ１０時～２１時
070-5348-1193
メールでのご質問、お問合せはこちらから
ご質問、お問合せメールフォーム
▼ホームページはこちらから▼
ブログランキングに参加しています☆
クリック応援よろしくお願いします♪
いつも最後までお読みいただいてありがとうございます。
ポチッと読者登録よろしくお願いします(^^)
