Hello!奈良市菖蒲池の英会話教室アイリス英会話クラブ
幼稚園児から高校生まで、英語が話したくなる気持ち作りのスペシャリストTaishiです!
【就職説明会に行くためにはヒッチハイクをしないといけなかった】
スキー場の就職説明会に行くためにヒッチハイクで行かなければいけないハードな現実を突きつけられた、親の手をかけられすぎて育った石橋たたいても渡らない人間の僕。
当時25才の立派な大人。
時代が時代であれば、元服なんてとうに過ぎているいい大人なわけですよ。
そんな僕が全てノンフィクションでお送りしております。
第1話
>>僕が英語を話せるようになった理由。学校英語が出来なくてもみんな英語が出来るようになる。
第2話
>>ヴァーノンに引っ越しして僕が英語を話せるようになった?そこでの生活はとても辛かった!?
第3話
>>ユースホステルでの生活に慣れ、仕事の面接を受けたら待っていたのは○○でした。
横にいたクリスを何度も見返し、
僕「マジ?マジ?ほんまに言うてるん??」
クリス「そうだよ!みんなそうしているよ!」
みんなしている?ヒッチハイクを?ここで?
そういやここは日本じゃなかった。
カナダの田舎町。そんな事もあるのかと思いつつも。
両親、祖父母待望の長男兼初孫として過保護に既成概念でガチガチに育てられた人間にとってヒッチハイクは、
やっぱりめっちゃ怖いわ!!ヾ(。`Д´。)ノ
そう、初めてベジータを見た時みたいな怖さ。
いや、フリーザかな?
あわあわして腰抜かすヤジロベーみたいな。
【それで結局、僕のとった行動は・・・】
あまりにも僕が不安そうな表情をしていたせいか、それを感じ取ってくれたクリスが、
クリス「Taishi、その日に俺も彼女とスキー場に行くから一緒に行かないかい?」
ああ、神降臨。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
僕にはその時見えたんです。
クリスが、悟飯がピンチの時にさっそうと現れるピッコロさんの様に。
ねー、情けないったらありゃしない。
ダメですよー、こんな25才になっちゃ。
ただのチキンですよ。臆病者。
一人で頑張れよっていう話ですよ。
それで当日、クリスとその彼女、ハンナとヒッチハイクをする事になり3人で朝から出かけて着いた場所はホステルから歩いて20分ほどの、
最寄りのヒッチハイクスポット!
みんながヒッチハイクをする場所がある事にまずビックリ。
到着するやいなや2人は慣れたものですぐに親指を立てて車止めちゃうんですよ。
それでまたその時乗せてくれた人も親切!
乗せてくれたカナダ人の人と合計4人で、僕は他の3人の英会話についていくのがやっとだったのですが、楽しく話をしているとあっという間に現地に到着してしまいました。
【いざ就職説明会へ】
目的地のスキー場に着いてからクリスとハンナは別の場所にいくという事でそこで別れて、
僕「ありがと~!!」
クリス、ハンナ「また今晩、ホステルでね!!」
僕「オッケー!」
そんなやり取りをした後スキー場のビレッジをうろうろしながら探していると、
【就職説明会という事でまだ面接があるのかと思っていたら・・・】
中に入るともう既に20才前後のカナダ人と思われる男女が約5、6人が座っていました。
ものの見事にアジア人すらおらず、日本人は僕一人のみ。
息つく暇もなくさっそくキャロルの話が始まったんです。
電話でキャロルから言われたことあんまり理解していなかったんですね。
とりあえず「来い」みたいなのは聞き取れたんですが。
そんなわけのわからない状態で行ったものだったんで気が付けばあれよあれよと話が進んで目の前にある用紙が置かれたんです。
直感で感じました。
考えるんじゃない、感じろ。
そう、
雇用契約書!!・:*+.\(( °ω° ))/.:+
※もちろん全部英語
待望の契約書ですよ!そこの奥さん!!
生き長らえたと思った瞬間!!
けれど・・・
もちろん全部英語なわけで・・・
最初から最後まで読めん!(-""-;)
A3サイズの用紙にチェックマーク付きで色々と書いてあるんですよ。
読み方はもちろん書き方もよくわからないんですよー。
カナダに渡る前に受けたTOEICは225点でしたからねー。
マークシートの試験、鉛筆転がしちゃダメですね。
もうそんな時でも一人でもじもじしてる僕。
誰かに手伝ってと自ら言う事もなく周りをキョロキョロ。
さあ困った。
どうやって書くかと思っていたら・・・
【その時にさっそうと現れたのが!そう!】
キャロル!!
フードマネージャーの肝っ玉母ちゃん!
もたもたしている僕に、
キャロル「書き方、わかるかい!?」
さっそうと僕のところに来てくれました。
僕にはキャロルが、ピンチの時に必ず現れる悟空にしか見えませんでした。
もうここまで来るとヤムチャや天津飯がセルや魔人ブウにやられまくって、「ご、悟空ーーー!!」っていう気持ちが痛いほどわかりました。
ヤムチャ、強かったの最初だけだったねってバカにしてごめんなさい。
天津飯、どうせいつもカッコつけて最後やられるんでしょ?って思ってごめんなさい。
そうこうしているうちにキャロルが色々と雇用契約書の書き方を教えてくれたり手伝ってくれたりで、
ついにスキー場の仕事をゲット出来ましたーーー!!(((o(*゚▽゚*)o)))
バンクーバーからヴァーノンに来てからここまでの道のりおよそ1か月。
5月中旬にカナダに来て、気が付けば既に11月中旬。
長かったー。
不安やったー。
けれどその瞬間っていえばもう達成感しかないですよ。
ほんとに。
俺スゲー!みたいな。
英語もろくに話せない状態から、誰も知り合いのいない、しかも外国の日本人がほとんどいない小さな町で仕事得られたー!!っていう達成感。
【そして胸弾ませてホステルへの家路につくわけなのですが】
あっ、そういえば、
クリス、ハンナ「また今晩、ホステルでね!!」
って言ってたな・・・
てことは帰りは、
えっ、俺一人でヒッチハイク??( ゚ ▽ ゚ ;)
Taishi、振出しに戻る。
行きはよいよい帰りは恐い。
日本民謡を地で行ってしまった、失敗してはいけない先回り子育てで大人になった僕。
振出しに戻ってしまって帰りはどうするのでしょうか。
この話、ちょっとやそっとで終わらなくなってきた!?
次回に続きます。
というかもう長くなりすぎるので途中でやめるかも!?
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