デジタル一眼レフ始めたのは10年前

世界が変わったんです。


今までいた世界と、始めた後の世界は
全くの別世界でした。

ノリで始めた一眼レフ
社会人1年目の夏のボーナスと給料の半分を
使い込んで買ったカメラ。

何撮っても楽しかった。
空も、海も、雲も、太陽も
月も、花も、自分も

何撮っても楽しかった。

最高のおもちゃだなって
年取っても出来る趣味だって
すげーものを手に入れたって思った♪

夜景撮影に夢中になりすぎて
蚊に10箇所近く刺されていたことにも気づかず

波打ち際で海のキラキラを撮りたくて
ギリギリまで近づいて撮っていたら
バシャッと自分がびしょ濡れになっていたり

夢中にさせてくれました。


一眼レフ触るまでの世界って
今考えると、味気なかった世界。
 
ソースかけてない焼きそばみたいな。
そんな感じ。まー食えなくないけど
なんか足りなくない?みたいな
 
花をちゃんと見たこともなければ
空もない
海も、雲も、月も、自分も
 
全然ちゃんと見てこなかったってことに
カメラを始めてから気づいた。
 
花に種類があること
緻密な作りになっていること
 
季節を肌で感じれること
季節によって、雲の高さが・雲の色がちがうこと。

自分の世界に色が初めて使われたような
そんな感覚にしてくれたのもカメラでした。


それまでが味気なかった訳ではなかった
 
でも、ちゃんと丁寧に見ることがなかった。
それが丁寧にみるようになったら
これだけ世界が変わったのです。

 
丁寧に見るだけで自分の世界が
こんなにも色づき、楽しくなり、
幸せな思いにさせてくれる。

これだけ素敵なものは
皆もやったらいいのにっていつも思ってる。
 
ぼくに生きる意味を与えてくれたのもカメラです。
自分の価値を見いだせなかった時に
たまたま撮った写心を褒められた。
 
写真が褒められるってことは、撮ってる人も
同時に承認されるってこと。
撮ってる人が居なければ写真はないからね。
 
撮れたのはたまたまかもしれない
けど、そこでシャッターを切らない選択もあった
けどぼくは心が動いたから切った
 
そしたらその僕の感動 感じて動いたものが
人に伝わった。
 
僕の感動があなたの心を動かした。
 
それが、すっごい、とっても、ちょー嬉しかった。
 
こんなに幸せなことはないっって。
 
それでご飯食べれるようになったら
最高だな、最幸だな
 
なーんて昔は少し思っていたことを
昨日の夜思い出してちょっと書いてみました。

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いまはそんな幸せ真っ最中で生きています。
 
カメラ いいですよ。
 
上手くなろうとしなくていいんです。
楽しくやればいいんですよ。
技術なんて楽しくやっていれば
あっというまに上手くなりますから。

 
一緒にやりましょ♪教えますから^^


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