こんにちは、バルタンです。初釣りは昨年と同様にシロギス狙いにしました。

昨年末の竿納め時の状況から不調が想定されたけれど、海原に向かって竿を振るだけでも爽快感を味わえそうです。

浅場のポイントに立寄って様子を見てから裏磯を目指しました。

 

【天候】 晴れ、暖かい

【風と波】 北寄りの風

【潮と潮色】 中潮、 満潮 8:39 / 19:58、 干潮 1:44 / 14:31 、薄濁り
      参照サイト 潮MieYell http://sio.mieyell.jp/select?po=21419

【場所】 江の島

【仕掛け】針 6号、4本針。

【エサ】 ジャリメ

【時間帯】 11時~15時半頃

【状況】

ボラ場に行くと右からの横風がかなり強い。糸フケが多く出てやりにくそうなので大平で竿を出した。先客は5名でフカセ釣りが3名、カゴ釣りが1名、そして投げ釣りが1名。シロギスの状況を伺うとメゴチばかりとの事。

道具を準備してフカセ釣りの右側で第1投。糸フケを取ってさびいてくると「ブルルーーン」と鈍いアタリ。シロギスではなさそう。暫くさびいてから回収すると、ドスコイメゴチと中型のメゴチの一荷。大きいので迷わずキープ。2017年の幕開けはメゴチでした。

その後も小さなアタリで釣れるのはメゴチかサビハゼ。投げ釣りの先客は昼頃に撤収しました。昼過ぎに風が凪いできて釣りはし易くなったけれど、干潮ソコリに差し掛かっているからか、針にエサが残ったまま戻ってくる。

15時半ころまで続けたけれど、シロギスの型を見る事はできませんでした。メゴチやサビハゼはツ抜けしたんですけどね。

でも、私にとってはお正月に竿を出す事に意義があるのです。怪我もなく無事に初釣り。

神輿渡御に例えたら、宮出しと宮入りを無事に完了ですかね。

シロギスはお正月休みで何処か遠方に行ってしまったようです。江の島近辺は厳しい冬の海になっています。

 

水平線の彼方には伊豆大島の遠景〈肉眼では薄っすらと見えたけれど、写真では見えませんね〉。

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【釣果】 シロギス*ゼロ、

     メゴチ*多数、サビハゼ*多数

 

【トピックス】

午後、磯の近くで海鳥が海面近くでエサを取り始めた。シーバスに追われたトウゴロウイワシでも捕まえていたのかな。