QR1のヒートシンクを色々と改造していたが、850MHzでは問題なく動作するようにはなったものの、なかなか上手い具合にCPU温度は下がってくれず、

「後継機種のQR3のヒートシンクを使えば良いのだ」

とは思っていたのだが、QR1のヒートシンクはヤフオクに結構出ていても、QR3のものはなかなか出品されない…

ので、「QR3起動ジャンク」をヤフオクにて入手しました。

これが、入札のライバルがほとんどいなかったため、送料込みでも、1500円程度。

実際に届いた商品ですが、キーボードの印刷がところどころ剥がれ、起動はするものの、数分で電源が落ちる「起動する」とは言いにくいもの…

まぁ、値段が値段だし、そもそも、部品取りが目的なので、

ヒートシンクをQR1に移植し、

QR3は裏蓋が一体化されているので、試しにCMOS内臓バッテリーをジャンクQR1から移植するとあっけなく、安定動作しました…

こうなると…余っているPentium3 850MHzが付けられる本体が出来てしまったので、また換装しちゃいます。

…しかし、QR3はQR1と違って、放熱に使っていたステンレス板がついていない、そのかわり、HDDの放熱の小さなステンレス板が追加されています。
しかし、このステンレス板につないではHDDが熱くなるので、ヨドバシでこんな物を見つけて購入しました。

基本的にPC
チップ用ヒートシンクらしいです。
これを、ヒートシンク上に貼りつける。

基本的にPC

しかし、かえって放熱効果が弱まった感じ…(-"-;A
そこでこう。
基本的にPC
銅板を挟んで、その先に…

でも、放熱しないあせる/>…
そこで今度は放熱用の銅板を追加…
基本的にPC
…悲しいテープ貼り処理ですガーン

…しかし、全然、効果なく…

基本的にPC

かなり大きなアルミ板に伝熱することで、多少の改善ができました。

でも、まだ、工夫の余地ありです…

こいつも、続いちゃいます…