ヒートシンクを改造して、ファンを付けて…

苦労してPCがミットモナクなっただけの改造をした…  効果はない…

しかし、お金も1000円かかっていない事だけが、良い所である。


またもや、ある手段を思いついた!

古いPCの冷却は、直接CPUに銅板を当てて放熱している…

それなら… 直接、CPUに銅版を当てて、放熱してしまえ!!  

そこで…

$基本的にPC

ヒートシンクとCPUの間に薄い銅板(0.1mm)を挟み込むように付けてみる…

これの怖い所は…CPUと銅板あるいは銅板とヒートシンクの間に隙間ができてしまうと冷却ができず、下手をすれば電源を入れて一分経つかどうかで電源が落ちるか、悪ければ熱でCPUがブッ壊れる、最悪の場合、熱で基盤の他の部品まで壊れてしまい…

ジ・エンド

となってしまう可能性もありうる…
$基本的にPC
銅板を挟んだヒートシンクをセットして

躯体を守るためのステンレス板に
基本的にPC
上から底板をネジ止めした時にバネのように押し付けるようもう一枚銅板を挟み…
しかし、ちゃんと止める手段も無いので、セロテープで貼り付ける。


止める手段が無いと言うこともあるが、

1、裏蓋を開ける時に外しやすい手段のほうがいい

という理由もあるし、

2、今までの改造にあまりに効果がなく、イヤになりかけている

という二つの理由がある。
まあ、とにかく、このアルミ板を放熱板として利用してしまえというアイデアである。

もう、壊れるかもしれないと思いつつ、電源を入れる…
無事、ウインドウズが立ち上がった

温度を計測するソフトを立ち上げる。
基本的にPC

基本的にPC
基本的にPC
850MHzでCPU稼働率100%で結構無茶させてもも77℃程度までしかならない… 700MHz駆動では40℃前後と、アイドリング時の温度も下がっている!!

よし!! Pentium!!! 900MHzを装着してみるぞ!!

TDPが3W高くなるのだが、この温度ならいけそうだ!
基本的にPC

…最初こそ問題なく動作していたのだが、途中からアイドリング状態にしているはずなのに、なぜか、900MHzでCPU稼働率が100%に張り付いてしまった…
温度は80℃より上がらない感じだが、下がりもしないので、よろしくない。

結局、Pentium!!!850MHzにCPUを戻したのだが、800MHzをそのまま使っているときより、わずかながら低温で安定して動作している!!!

普通にウェブを巡回する程度なら、70℃になることなんてほとんどない!!

当初の目的を無事果たせた!!!

では、850MHzにした効果は??

…正直、体感できるほどのもんじゃ、ない。

まあいいのだ…