子供の頃は特に、大人になってからも、たまにあるのでは無いだろうか。
「多数派がかっこいい、少数派はダサい」という思考が。
子供の頃は、少しみんなと違うと、それでいじめられたり、からかわれたりする。
持ち物だったり、服だったり、時には住む場所だったり。何が対象なのかは様々。
- あいつと関わっていると、自分までダサいと思われる
- 手作りのものを持っていると、市販品を持っている他の人にダサいと言われる
- あのテレビ番組を見ている人はダサい
- あのタレント・アイドルを好きな人はダサい。
- あの塾に行っている人はダサい
- 脱毛してない人はかっこ悪い
etc
全ては、多数派を正義とする、なんの信念も感じられない、 しょうもない価値観から来ている気がする。
私には信じられない価値観だが、本気でそう思っている人達が世の中にはいるらしい。
そんなことを考えると、なんか悲しくなる。でもそれは現実だよなぁと。
ふと思った。