■リエカで晩ごはん。 | ■今日、わしこんなもん食べた

■リエカで晩ごはん。



夕日を眺めながら
ビールを飲んで
港でのんびり。

日が暮れたら
案内所のおねえさん(ボール)に
教えてもらった
レストランをめぐってみる。

魚市場の脇の
いちおしの食堂は
18時までの営業で
すでにしまっている。

いくつかみてみて
ローカルで繁盛していた
小洒落た”NA KANTUNU"にする。



ちと、はいりにくかったが
おねえさん(インロー、わすかにボール)が
フランクで、こころよく
向かいいれてくれる。

ケースに並べてある。
その日に奪れた魚を
日替わりでだすようだ。

英語がちょっと
怪しいおねえさん。

英語のせいだけとは思えない、
ざっくりした説明。

こっちの小さいのが50クーネで
あっちの大きいのが60クーネ

おすすめはどうやら
白身(メルルーサ)の
輪切りのソテーのようだ。

昼にしっかり食べたので
あまりおなかすいてない。

小さいのでいいやと
お願いする。

ほしたらおねえさん。

おねえさん「ちいさいのと
大きいのは同じ種類の魚よ。
小さいのは食べるとこ
あんまりないから
絶対、こっち(大きいほう)よ」と
いって譲らない。

わし「じゃ、おおきいほでお願いします」

すると、おねえさん、切り身の
なかから一番大きいのと二番めに
大きいの、それにおまけの小さいの
のせて、これで60クーネねとくる。

わし「食べきれないので、
小さいのは、なしで」と
お願いするが、おねえさん
「値段は一緒よ。アスパラのソースで
絶対おいしいから」といって譲らない。

わし「じゃ、その大きのじゃなくて、
こっちの小さいの」と懇願するが
おねえさん強情で、譲らない。

おねえさんに根負けして
メルルーサを大きな切り身を
オーダー。



ソースがちょと、しゃばしゃばで
まとめきれていないが
そこそこおいしい。

ちと、小骨が多くて食べ辛い( ´_ゝ`)

つけ合わせのリゾットも
お昼に旨いリゾットを
食べたばかりなので、
相対的に評価がさがってしまう。

( ´_ゝ`)

ワイン(Malvazija)8クーネ
コーヒー7クーネで〆て75クーネ

手頃なお値段、親切(やや強引)な
サービス、小洒落た雰囲気と
いいことずくめですが

【今日のまとめ】
ザグレブのあとなので
総合的な評価が辛くなります。( ´_ゝ`)な