■日本橋本町 肉鮮問屋佐々木 日替り(ステーキ、チキンカツ、ポテサラ) 600円(雨の日割引) | ■今日、わしこんなもん食べた

■日本橋本町 肉鮮問屋佐々木 日替り(ステーキ、チキンカツ、ポテサラ) 600円(雨の日割引)

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最近、よくきかれるキーワードに
”web2.0”や”集合知”といったものがある。

わしは、店を探す時、基本、自分の足で探すが
最近は、ネットで探すことが多くなってきている。

しかしながら、ネットの情報は”玉石混淆(ぎょくせきこんこう)”であり、
情報の取捨選択の判断に悩むことが多いですよね。

最近、ふと気づいたのですが
ひとつだけ、はっきりいえることがあって

それは、
ぐるなび等の店側が発信した情報ばかりが
ならぶとこに、まず”当たりはない”。

いいとこ
”さしさわりのない”か”それなり”である。

逆に、個人のサイト、ブログ(以下、個サブ)に
多くとりあげられた店は”当たり”が多い。

個サブに掲載されるひとつひとつの情報は、
たぶんに、主観的であり
時として、首をかしげざるを得ないような
”はずれ情報”にでくわすこともあるが

個々の情報ではなく、
個サブの総量や店側情報との比率のバランスに着目すると、
おのずと”いい店”が、わかってくるのではないだろうか?

だいたいにおいて、ひとは、
”ポジティブ(肯定的)”な印象をもったときに
それを”個ブサ”に書こうとするものである。

また、ポジティブな情報は、客の連鎖(集積)につながるが
ネガティブな情報では、連鎖は通常起こらない。

そして、なにより、
個サブで語られるのポイントはその店の”個性”である。
そして、その”個性の強さ”と個人サイトでの取り扱い量は比例している。

そんなわけで、普通ならまずいかないロケショーション
わかりにく2階にあって、はいりにくい店構え、
そしていかさない屋号の”肉鮮問屋佐々木”さんの
ステーキ、チキンカツ、ポテサラ、枝豆のそぼろの和え物
具沢山の味噌汁、おっきな器にたっぷりの炊きたてごはんと
量も内容も大充実、しかも、ごはんおかわり可であり
なおかつ、雨の日はうれしいことに
さらに100円引きになって、600円の超お徳ランチに
ありつくことになるのである。

めでたし、めでたし。

【今日のまとめ】
これがきっと”集合知”といふものだろう。