■日本橋室町 上野精養軒 ハヤシライス700円
人間には、生まれ持った資質というものがある
わしの場合”庶民”である。
いちどしみついた価値観といふものは
抜けないものである。
いま、ダブルワークでしとりもん
給料はみな自由になる金である。
であっても
わしにとってのご馳走は、
大間のトロより気仙沼のさんま、銚子のいわしだし
米沢牛より米国産のよしぎゅである。
洋食の老舗上野精養軒がランチタイムのみ営業する
気軽なスタンド形式の店でハヤシライスを食べた。
ここのメニューはカレーとハヤシライスのみ
それも、550円、700円のうれしい庶民価格である。
ハヤシライス、庶民のわしとしては、ちと”奮発”した
”ご馳走”の範疇にはいる。
じっくりと煮込まれた艶やかな美しいハヤシ。
【今日のまとめ】
とろとろになった牛バラ肉がたつぷりとはいっている。
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■今日のしとこと
『今日、わし』を、ほぼ毎日、6年以上に渡りコマメに更新を続けている。
嗚呼(ああ)、この”情熱”と”時間”と”労力”を
なにか別のことに振り向けられたならば・・・ _| ̄|○