第1044回  鉄道シルエット写真の魅力 ⑨ | ちょっと上を行く鉄道写真を撮る方法

ちょっと上を行く鉄道写真を撮る方法

誰もが最初は初心者。鉄道写真もそれは同じ。失敗しない、ひと味違う鉄道写真を撮る。
そんな欲張りで、鉄道写真のロマンを追い続けるブログです。

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【失敗しない鉄道写真伝道師】うわじま6号です




神戸電鉄 3000系  普通
神戸電鉄 粟生線  三木~三木上の丸
平成29年(2017年)3月
キャノンEOS1VHS 
EF200mm f 2.8 L Ⅱ USM  
1/500秒   f 4
フジクロームベルビア50(RVP)
W-10フィルター使用



鉄道シルエット写真に限らず

電化区間で撮り鉄する場合

撮影の障害となる厄介な存在は

なんといっても架線柱です



この架線柱をどう処理するかで

結果は大きく変わりますが

太陽の位置がどうにもならず

架線柱の存在に妥協すると

やはり ↑ のように失敗します




神戸電鉄 3000系  普通
神戸電鉄 粟生線  三木上の丸~三木
平成29年(2017年)3月
キャノンEOS1VHS 
EF50mm f 1.2 L USM  
1/500秒   f 4
フジクロームベルビア50(RVP)
W-10フィルター使用



そこで立ち位置を変更し

周囲の風景を入れて撮影すると

決して悪くはありませんが

ごく平凡な出来となりました



架線柱など目障りな存在は

さほど目立たなくなりましたが

太陽の位置やポジションなど

クリアすべき課題は多く

なかなか一筋縄にはいきませんね・・・



最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

【失敗しない鉄道写真伝道師】 うわじま6号



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