第1039回  鉄道シルエット写真の魅力 ④ | ちょっと上を行く鉄道写真を撮る方法

ちょっと上を行く鉄道写真を撮る方法

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【失敗しない鉄道写真伝道師】うわじま6号です




北条鉄道 フラワ2000形
北条鉄道 北条線  田原~網引
平成29年(2017年)4月
キャノンEOS1VHS 
EF14mm f 2.8 L USM  
1/30秒   f 11
フジクロームベルビア50(RVP)



夕空に浮かぶ太陽を大きく表現し

列車を完全なシルエットにする・・・


鉄道シルエット写真を始めた頃

それが理想的な撮影条件だと

自分の中で考えていました



このため画角の広いレンズなど

まるで出番はなかったものの

むしろ鉄道シルエット写真では

画角の広いレンズこそ面白そう・・・と

最近は色々と試しています




北条鉄道 フラワ2000形
北条鉄道 北条線  網引~田原
平成29年(2017年)4月
キャノンEOS1VHS 
EF20mm f 2.8 USM  
1/15秒   f 8
フジクロームベルビア50(RVP)
W-10フィルター使用



超望遠レンズで太陽を巨大化し

迫力のある列車のシルエットも

それはそれで魅力的ですが

機材の制約や撮影地を考えると

現実はそう簡単に撮れない・・・



一方20mm以下の超広角レンズだと

危険のない範囲で線路に寄ったり

しゃがむなど低い姿勢をとれば

意外に撮影シーンも広がるので

狙ってみる価値はありますね



最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

【失敗しない鉄道写真伝道師】 うわじま6号



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