ポークのロラーデ・クランベリーソース
25日のディナーはロラーデのクランベリーソースを作りました。
クランベリーソースはアメリカやイギリスではターキーの付け合せとしてお馴染み。
オランダでも生クランベリーが売られている。(入手したのはアメリカ産)
オランダでお肉の付け合せは林檎のムースが一般的だが、趣向を変えてクランベリーにしてみた。
340グラムのクランベリーに対し、250CCの水と150から200グラムの砂糖で煮る。 | クランベリーの皮が10分ぐらいで破けてくる。そしたら火からおろして冷まして出来あがり。 |
で、クランベリーソースに関しては、必ず七面鳥、という制約はオランダにはない。
なのでオランダでよく食べられてるロラーデを焼いてみましょう。
ロラーデとは、こんな風にお肉の塊をしばった物。豚肉のロラーデは、日本で言うと焼き豚に近い。 | 肉のローストは、オランダではこんな鍋で1~2時間位かけてとろ火でじっくり蒸し焼きにする。ロラーデは45分位 |
フライパンの材質が鍋になったような感じなので、炒めても焦げ付かずカレーを作るのにも便利。
クランベリーといえば、この人たちでしょう
The Cranberries- Zombie
前菜は、ベーコンのミニキッシュ、サーモンのミニパイ、
牛タルタルのパイ・ブルーベリー乗せ、バジル味のオリーブ
オランダ人はポテトサラダが好き。にんじんはゆでてクッキー型で抜いた。
オランダではクリスマスのお菓子はある。
ケルスト・ブローチェ(クリスマスブレッド。写真手前)という、ドライフルーツがいっぱい入ったパンや
アーモンドのフィリングが詰まったアマンデル・ケルスト・クランスというパイとか
あとはクリスマス用クッキーとか、伝統的なクリスマスものはその位で、
ディナーに関しては、イギリスの七面鳥みたいな定番は特にない。
それぞれの家で思い思いのディナーを取るようだ。
ただし前の日記でも説明したように、クリスマスは家族でディナーを取るのが一般的。
これは欧州数カ国で共通している。
こっちのクリスマスの感覚は、日本の正月休みみたいなものかもね。
ちなみにオランダのクリスマスには これがない。
クリスマスは25日と26日で、24日は平日なので、クリスマス・イブがないのです。
デザートはスーパーで買ったトナカイ君のアイス
グリューネワイン(ホットワイン)も飲んで暖まります。
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