、チャクラポイントを巡礼させていただいた宮古島の力みなぎる御神水を、京都の鞍馬山、稲荷山神宝神社、金鳥山保久良神社、平野神社、神田明神、さらに関東は茨城の延命院、北山大明神、国王神社へと繋がせていただきました。
宮古島に移住して以来、ほとんど旅行らしい旅行もせず、宮古島に引きこもり状態でしたが、今回10日余りの行程は、息子と一緒に出かけた最長記録でもあり、初めて体験ばかりで本当に盛りだくさんの、濃厚な毎日でした。
最初は単に、息子と一緒に京都のお友達のうちに遊びに行くだけのはずだったのに、日が迫るに従って例によってさまざまなサイン、メッセージが現れて・・・
あれよあれよという間に行くべき場所が浮き上がり、決まっていきました。
今年に入って、なぜか関西方面の方と知り合うことが多くなり、カード茶話会という話も出てきました。
当初3日の予定が12日に…!
京都だけのつもりが東京という話も出てきました。
ここぞとばかりにいろんな意識体が動き出しているのを感じます。
行く先々で呼ばれる場所もありました。
宮古島から4Lのお水をしょって、山登ったり神社巡り。
履きなれている靴で行ったにもかかわらず、最後は水ぶくれ。靴はベロベロ。
何10年ぶりかの靴ずれを体験しました。
まったくらしくないし、趣味でもないことだけど、すべてが必要な行程でつじつまが合っている。
2011年11月11日、調和と統合の新次元の光を迎えてから、一貫して元々のエネルギーを開け放つための、元気(モトキ)元開けの統合が行われている。
キーワードは8
鞍馬寺本殿の前には六ぼう星、その周りを八方陣が巡り広がっています。
六のナベブタをとると八になります。
八はスサノオ、出雲、ルシファー、真のヤハウェ、ハッティ(ヒッタイト)などに通じるとも言われます。
陰陽、両極を結ぶとともに封じ込められてきたエネルギーを解放し原点へと統合する。
そうすることによってバランスが取り戻され、無限の調和の新次元がスタートする。
今、物質の六を経て最大の七を通過し、無限大の八(8)の時代へと変換しつつあることを、これでもかというほどに感じます。
そして、8はさらに進化を遂げ、8を操る9まで到達し、やがて自在神0へと繋がっていくのでしょう。
そんな、結び開きのエネルギーの配送のお手伝いと言える巡業。
ご報告と記録を兼ねてアップしていきます。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
宮古島の御神水をお預かりした朝、ウズラが路上居眠りしていました。
そして空には大きな白蛇雲。絡まるようにうねっています。
20日に出発の予定が、台風接近のため19日に。
旧盆初日から京都に入ることになりました。
京都のホテルの近くには毘沙門天のお堂の看板がありました。
毘沙門天は雷神、スサノオに通じます。
京都は修学旅行以来、ほとんど初めての土地。
おのぼりさんは、ひとまず京都タワーに登ってみました。
京都盆地を眺めてみると、ひときわ気になる山がありました。
何が何、とは言えないけれど、とにかく気になる。
周り全部山だらけだけど、何だあの山?
エネルギーがすごい。
展望台の案内を見てみると、比叡山とありました。
なるほど~。比叡山て、京都にあったのか―。
鞍馬山に比叡山、京都ってすごいな~
比叡山の右のほうになにやらエネルギーの降り注ぐ場所が。
雨でも太陽でもない、見えますか?光が降っています。
21日満月の日は鞍馬山に登りました。
鞍馬山は、有名なレイキの発祥の地でもあり、1850万年前に金星から人類の進化を助けるためにやってきたというサナトクマラが降りた地とも言われています。
サナトクマラは、サンスクリット語で「永遠の若者」という意味がある一方で、ユダヤ、キリスト教では「日の老いたるもの」という両極の存在を表している。
また、仏教においては大黒天なので、大国主、スサノオノミコトにも通じるのであろうか。
サナトクマラが降り立ったときはレムリア時代の中期と言われ、モンゴルゴビ砂漠上空に住んでいるとも言われます。
クラマの由来はクマラからなのでしょうか。
サナトクマラの音を見ていると、太古出雲の最高神クナト神の響きを連想させます。
サナトクマラ
クラマヤマ
クナト
クマソ
クマリ…
なんだか、大元の神クナトのエネルギーを通す、そんな意味合いを感じたりします。
クナトというのは男根を示し、塞(サイ)の神などとも言われ、道祖神としてお地蔵様になっていたりします。
ケーブルカーを降りて、山を登り始めると、頭頂がなんだかむずがゆくなり、ムズムズムズムズ…で、チクチクチクチク…で、たくさんの穴が開いていくような感覚がずっとしていました。
大きな杉がズンズン伸びていて、力強い自然のパワーがみなぎっています。
鞍馬寺本殿に来ましたが、それよりも気になる場所がありました。
奥殿へ向かう手前にある小さな祠。
結界を張られている場所が枯渇しているようにも感じ、その前にある祠には、天狗様が祀られていました。
なんだか、サナトクマラというよりも天狗様のエネルギーのほうが強く残っているような気がします。
本殿前の気になる石。イワクラ。
彼方に気になる山。比叡山かな?
やっぱり気になる。
与謝野晶子さんが書斎として使っていたというお部屋。
見た瞬間、泊まりた~い
魔王殿に向かう少し手前でものすごく惹かれる場所がありました。
見ると、そこには杉の根っこがウネウネと、まるで蛇の巣のようにむき出しになっていました。
なぜかそこだけがそこはかとなく、シルクのようにきめ細やかなエネルギー粒子に溢れていて、とても気持ちのいい空間になっていました。
3本の杉がちょうどよく並んだ間に立つと、もう、スーッと疲れが取れて、まるで温泉でも入っている気分
ここの他にも気になる場所がいくつもありましたが、立ち入り禁止になっていて入れませんでした。
すごく気になる!あそこに行きたい!
魔王殿は少し元気がないように感じました。
魔王殿の真正面にある老木が気になり、その周辺でお水を繋ぎました。
老木が見事に裂けて、天然の祠状態。
宮古島のお水を奉納し、鞍馬山のお水をお預かりして帰りました。
宮古島でお水を頂くとき、湧水のところに小さなカエルが出てきました。
今回、要所要所にカエルが現れたことが印象的。
まるで行く先々の道を示し、承認しているかのよう。
カエルと言えば猿田彦大神のお使いです。
猿田彦と言えば天狗様でもあり、スサノオの兄弟とも言われます。
冒頭のウズラはアメノウズメノカミでしょうか?
猿田彦は道祖神でもあり、先述のクナト神に通じます。
ちなみにアメノウズメノカミも道祖神としてのポジションで、古代出雲の神クナトに対する女神アラハバキに通じるとも言われます。
一説によると、弁天様や瀬織津姫、豊玉姫もアラハバキが変化したものとも言われています。
こんな山道。
駅前の大きな天狗さん。
鞍馬山といえば、源義経様が幼少期に鍛錬した場所としても有名です。
今回、両極を結び開くということで、源氏と平家の繋がりも出てまいりました。
私の受けたインスピレーションの中に、なぜか平将門様が登場したので、いつもながら芋づる式に手繰り寄せていくと、パズルが繋がりました。
源氏も平家も元々は同じ皇族であり、両家の氏神である平野神社の存在、そして、京都における将門塚である神田明神が浮かび上がりました。
源平統合とともに、将門様の首を元に戻す。
…なんだか、陰陽統合にかこつけての便乗か~?という気もしましたが、私の判断する範囲外なので私は依頼に応えるだけです。
でも、全然関係ないのかと思えば、そうでもないようで。
将門様の名前をカタカナに直すと
マサカド
サナトクマラの1コ抜かしの音が含まれ、それに「カ」が加わっています。
カは漢字の力と同じ意味を持ちます。
つまり、マサカド様はサナトクマラにさらに力を持たされ選ばれた人。ちゅーことになる???
ということで、鞍馬山の次は平野神社、京都神田明神へと繋ぎます。