白鳥埼といえば、去年の7月15日の満月から始まった宮古島チャクラヒーリングの出発点です。
なぜかその日の朝思い立ち、宮古島の頭頂のチャクラに位置する（と勝手に言っている）白鳥埼の潮吹き岩に行くことにしました。
今回の満月は金環日食の前ですしピーク時間が正午、サポートの風神となじみのある白鳥埼はちょうど白百合の美しい季節でもあります。
フリマで手に入れたお皿からのメッセージもあり、伊良部島の聖地を守るユタＳさんにも会いたいということもあったからです。
そして5月は、チャクラヒーリングを始めてからちょうど10カ月目にあたります。
波しぶきに虹
久しぶりの伊良部島は快晴
雲ひとつなく。
宮古島らしく暑い日でしたが、白鳥埼は心地よい風が吹いていました。
白百合は一面とまではいきませんが、たおやかに清らかに咲いていました。
海はいつになく干潮で、延々と干潟ができ、多くの人が潮干狩りを楽しんでいました。
茶色い干潟。歩いている人が見えるかな?
合流した伊良部島のガイドＴさんは潮吹き岩を教えてくださった方ですが、彼がいうには、こんなに水が引いてるのはとても珍しいらしく、もしかしたら潮吹き岩に通じる穴が見えるかもしれないといって断崖絶壁を覗き込みました。
岸壁、こんなの
すると、たしかに潮吹き岩のちょうどま下につながるポイントにぽっかりとお椀のようにくぼんだ穴がはっきりと見えていました。
穴にかかる波しぶき。龍がうねっているよう
「わーっ見える！こんなにはっきり見たのは初めてだ！
すごいなー。こんなに水が引いてるんだ。
あの、深いところからこんなに高いところまで水が吹きあがっていたんだ。すごいでしょう。」
本当に、こんな断崖絶壁の深い穴から海水が上まで吹きあがってくるなんて。
それを実現する地形というのもとても珍しいものだそうです。
でも、そんな希少な風景を呈していた潮吹き岩も今は、近隣の塩害の恐れを理由に2度にわたり鉄筋コンクリートで埋められています。
それでも、この日の潮吹き岩を塞いだコンクリートは徐々に盛り上がり、再びひび割れてきています。
心なしか、去年に比べてもひびが深くなっているようにも見えました。
風神と満月につながり、潮吹き岩を通じて宮古島のエネルギーと交流すると、地球の内部から巨大な渦を巻いて立ち上ってくるエネルギーを感じました。
それらは上空で一つの美しい球体となり、しずかに音もなく永遠に回り続けているのでした。
それは透明で、中心にねじれた金色のリボンのような羽根のようなものがありました。
真の豊かさへとつながるためのメッセージです。
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あなたは生きるエネルギーに満ちている。
手を伸ばし、足を伸ばし、
その沿線上には捉えられないものはない。
どこまでも伸びていく触手。
根を張りしっかりと大地につながっています。
でも、そのことをあなた自身が知っていなければ、
満たされない欲望は常に飢えた意識を所狭しと広げていくでしょう。
根は縦横無尽に絡み合い、葉は我も我もと生い茂り、
種を落としたところで育てる光さえ遮るでしょう。
あなたを養う栄養はつきることはないが、
あなた自身がつくった迷路からあなたはでられなくなるでしょう。
あなたの欲しい豊かさはすでに手に入っています。
これで足りているというラインを引きましょう。
足りないからもっとと願うのは遊びです。
楽しく遊ぶのは必要です。
ルールがあればもっと楽しいはず。
そしてルールは破るもの。
そして創るもの。
豊かであるためのルール。
そのためにあえてラインを引く。
そんな遊びを楽しみましょう。
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Ｔさんが大竜門を見てみたいというので、一緒に付いて行きました。
大竜門というのは、龍が住むという聖地のひとつで、潮の引いているこのチャンスに見たいということなのだ。
ポイントからの眺めはこれまた絶景。
潮干狩りの干潟の他に、白く楕円に伸びた部分が。
砂が流れ込んで出来た地形だそうで、いつもはただ白いだけなのだが、その日は赤茶色のまだら模様があった。
「サンゴの産卵だよ。この間はなべ底にも真っ赤になるほど流れ込んできていた。」
そのあとユタＳさんにお会いし、たくさんの不思議なお話しを聞きました。
お皿の裏の名前のことを伝えたらとてもびっくりして、それは旦那さんではないが宮古島の聖地の岩戸開きをした、Ｓさんが「お母さん」と呼ぶ高名なユタＨさんが初めて宮古島に来た時にＳさん宅に泊めることになった橋渡しの人だと教えてくれました。
さまざまなお話の中で、サンゴ、八重干瀬（やびじ）というのが出てきました。
前出のサンゴとも重なり気になりますが、本当に豊かな海をキープするための意識のシフトを促しているのかなと感じました。
次回、新月はいよいよ金環日食！
パワフル金神、雷神がバックアップします。
楽しみですね～
伊良部大橋も進んでいます。