こんな圧力鍋もあるのねー。ワンダーシェフ orth(オース)体験イベントへ!! | My favorite things ~料理とカメラと素敵な仲間~

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今回は、ワンダーシェフさんの新しい圧力鍋orth(オース)の体験イベントです!!
(ちょっと長くなるけど)イベントレポート、始まりまーす

 
こちらが、ワンダーシェフさんから新発売になった新しい圧力鍋「orth(オース)」
ブラックとオレンジの2色展開です。


そして、蓋はボタン一つのワンタッチ♪両手でしっかりと持てるタイプです。

手前が、深めの4リットル、奥が浅い3リットルタイプ。
どちらもお鍋の直径は同じ、20㎝。
コンパクトでとっても使いやすそうなサイズです。

この圧力鍋を使って、チキンのおしゃれなお料理と、
リンゴを使った大人のデザートの2品を
実演で作って見せてくれます

教えてくれるのは、こちら

 福原先生。
とっても素敵な先生♪でも、かなり緊張されているようで…

それもそのはず。
だって、

お料理が始まると



 
 こんなことに!



さすがはお料理ブロガーの集まり。
お料理をしっかり近くでみようと、カメラを持って大集合です。
皆さんのシャッター音の迫力がすごくて、
こりゃ、緊張するわ~。


と、こんな「引き」の写真を撮ってる時点で、完全に乗り遅れてる私。
レポートしなくちゃいけないのに~。


と思ったら、ラッキー!!

座っている席の目の前に、モニターが!!
このモニターに、先生の手元が大きく映し出されるんです。
なんて親切な^^

 

こうやって、具を並べて~くるくる巻いて~


 

 

タコ糸の結び方も、丁寧に教えてくれました。
これ、料理の本を見ても、いまいちわからなかったのよねー。うれしい♪

 
 

ゆっくりとモニターを見ながら、先生のお話に出てくるお料理のポイントをしっかりとメモ!


そして、皆さんがお料理デモに夢中になっている間に

orthの構造をしっかりと見せていただきました。
だって、圧力鍋研究家ですもの。お料理よりもやっぱり構造だったりスペックだったりが
気になるわけでして。

 まずチェックしたいのは、圧力がかかる構造

黄色いシールが付いてるのが、オモリ。いわゆる「オモリ式」のタイプですね。

鍋の中が既定の圧力(このお鍋、なんと140キロパスカルまで加圧します!)になると、
このオモリのところから、「スー」っと静かに蒸気が出ます。
蒸気が止まらない程度の弱火にしている間、きちんと圧力がかかっているので、
音を気にせずにお料理できます。

オモリ式でもこんなに静かな圧力鍋もあるんですね。

圧力鍋って、あのシュシュっていう音がこわいのよねー…
という方にはいいんじゃないかしら。



そして、2つ目のチェックポイントは、開閉動作。
ハンドルの上にある「OPEN」のところを押すと、開き、反対に閉める時は「LOCK」を押します。

ワンタッチで開け閉めできるし、方向も関係ないので、
 
 こんな閉め方をしても大丈夫。
(本体の把手の向きと、蓋の向きが90度違うの、分かりますか?)

…なんて、遊んでたら、レシピブログの担当者さんから
「しっかりご覧になれましたか?」なんて声をかけられてしまった。

…恥ずかしい。

と言いつつも、研究は忘れません!

 
 蓋の裏の部品の構造などもしっかりと見せていただきました。

これで、orthユーザーさんにも、しっかりとご案内できます!


このブログでは、

「圧力鍋ってどれも同じじゃないですよー。
圧力の値や、鍋の構造によってお料理にかかる時間や出来上がりの味が変わります!」

って口をすっぱくして(いや、口じゃないか…?)何度もご案内してきました。



このorth、いろいろなメーカーの圧力鍋がある中で、かなり圧力が高いです。
140キロパスカルなので、鍋の内部温度も約126度まで上昇します。

100キロパスカル程度の圧力鍋だと、内部温度が110~120度なんで、
かなりの高温高圧であることがわかります。

だから、加圧時間もぐっと短くなってます。光熱費も節約できます。


なんて、こんなマニアックな話は、この方が解説してくださいました。

 ワンダーシェフの伊藤社長です。


ワンダーシェフさんも大阪にある会社なので、バリバリの関西弁!!
これだけで、もうつかみはOKって感じですわ~。
(同じ関西人の血が騒ぐぜ…笑)

お鍋のスペックや構造、そして安全上の注意点に関しては、
伊藤社長が丁寧に教えてくれます。
途中、質疑応答の時も、皆さんの質問に丁寧に答えていらっしゃる姿が印象的でした。
(個人的には、皆さんが圧力鍋に対してどんな疑問を持っていらっしゃるのかが、
とても興味深かったです。参考にさせていただきます!)


そして、デモで作られたお料理は、こちら。
 
 ☆チキンバロテーヌ・トマトソース
☆プチトマトとインゲンのマスタードサラダ
☆リンゴの赤ワイン煮込み~くるみとマスカルポーネ添え~


チキンは、加圧時間4~5分でほろっとやわらか!
チキンロールでも、中にブラックオリーブが入ると、とたんにおしゃれになっちゃいますね!

リンゴは、加圧時間わずか2分。
30分程度のデモンストレーションで、あっという間にできちゃった印象です。

そして、やっぱり圧力鍋で作ると、早くておいしいの。
圧力鍋の魅力、そしてこのorthの魅力をしっかりと体験させていただきました。





プレゼントでいただいたこちら。
 
クッキングタイマー。
数字ボタンを押すタイプなので、時間の設定が楽でうれしー!!
(今使ってるのは、設定時間まで、「分」のところを押し続けないといけないから、
ピピピピッピって、うるさかったのです)


本当にありがとうございました~。


このorth。
本体に可愛い色が付いていて、蓋を外せば、そのまま食卓に置いても絵になる。
そう、ルクルーゼのお鍋みたいに。

寒くなってくると出番が増える鍋料理。
うちでは鍋ものの仕込みにも圧力鍋を使うのですが、
圧力鍋のままはテーブルに出せないから、いつもこんな風に別のお鍋に移し替えてます。
 


orthだったら、洗いものが一つ減るのにな~なんて思った、
今日のうちごはんでございました。

ちなみに、味噌ちゃんこ鍋でした。






やっぱり、可愛いですね♪



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