【圧力鍋の裏ワザ!】旨みたっぷりダシの取り方。煮しめや年越しそばにも! | My favorite things ~料理とカメラと素敵な仲間~

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私の好きなもの、いろいろ集めました。

今年も残すところ、あと1日とちょっと。

おせち料理の準備も一番忙しい頃でしょうか?

今日は圧力鍋の裏ワザで、お煮しめや年越しそば、そしてお雑煮にも使える
「かつおと昆布の一番だし」の取り方をご紹介します。

普通におだしを引くよりも、たくさんのおだしができるので、経済的♪

たっぷり1.5リットル。色々なお料理にお役立てください。

(材料)
・水…1・5リットル
・昆布…5~10g(10㎝長さ×2枚程度)
・かつお節…5~10g(市販のだしパックに入れておく)


(作り方)

1)圧力鍋に、水と昆布・かつお節の入っただしパックを入れる。

 


2)蓋をして、白いオモリ(低圧)をセットして、火にかける。

3)沸騰してオモリが勢いよく振れたら、すぐに火を止める。

 
4)そのまま余熱で放置する。

5)圧力が下がったらふたを開ける。

 きれいな色のだしが取れました。

冷めたら、密閉容器などに入れて、冷蔵庫に保存すれば、年越しそばやお雑煮にも使えますよ。

でも、無添加、味付けもしていないので、お早めに使い切ってくださいね。



昆布を水に浸けたり、だしを濾す手間もありません!!

今回は、ゼロ活力なべの低圧で調理しているので、他社の圧力鍋でもほぼ同じように作っていただけると思います。

何かと忙しい年の瀬。
ついつい市販のだしの素に頼りたくなる方も、シュシュっと一瞬の加圧でOKなら、
自家製のおいしい天然だしを味わえますね。

我が家では、今お煮しめを作っているので、このおだしでしっかりと煮含めています。


ここで、裏ワザついでに、もう一つ!

お煮しめのお野菜、皮をむいたり、飾り切りしたりと無駄になる部分が多いですよねー。
そして、栗きんとんのサツマイモも、皮を分厚くむくので、もったいない!!

そんな部分をまとめて細く切って、ザルに広げて乾かしておきます。
こんな感じに

 

明日の夜、これに玉ねぎなどを足して、粉をまぶし、薄い衣をつけて、かき揚げにします。

そう、明日の夜は、かき揚げそばに決定です。

(これは数年前のかき揚げそば。でも肝心のかき揚げが見えないね…)

 あったかおだしに、サクサクのかき揚げ!
これで、いい年越しができそうですよー。



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