タイトルにあるいじめ問題が毎日のように
テレビ等で報道されている。

これについてパパなりに考えてみた。

今回の争点は…

①いじめの有無

②いじめと自殺の因果関係

③学校側の対応(自殺前、自殺後)

④市、教育委員会、学校側の責任

⑤加害者の責任

⑥保障

こんな感じではないだろうか?

まずいじめの有無に関しては、いじめの有無を
学校側が認めている(始めはいじめは確認できな
かったとしていた)

次にいじめと自殺の因果関係については
大津市教育委員会は因果関係は分からないと
している。
⇒もしもこの、いじめが無かったとしても
 果たしてこの中2男子は自殺したのだろうか?
 これから裁判で、状況証拠の積み重ねにより
 因果関係が明らかになっていく事であろうが
 現時点の教育委員会の発言は、被害者親族の
 感情を逆撫でさせていることは言うまでも無い。

そして③にかんしては、最低最悪の極みである。
担任までも見て見ぬ振りして、一緒に笑っていたらしい。
有り得ない。一昔前なら切腹ものである。

次に④にかんして、簡単に言えば賠償問題と再発防止
というところであろうか。

そして⑤、加害者の責任。
これも裁判で決着するであろうが、最終的には賠償問題と
なってくる。

最後に⑥の保障。
これは加害者生徒の人権問題となってくるだろう。
行き過ぎた報道やデビィ婦人のブログ等で実名が
出されたり、親の職業や実名が出されている。
これには賛否あるだろうが、パパ個人的には
これくらいやって良いんじゃないかと思う。
と言うのも、人一人の命を奪った事は明白で
被害者は死んで、加害者はのうのうとしてるなど
言語道断!未成年で懲役を喰らわないのであれば
なにかしらの制裁は受けるべきであるし、いじめを
すれば、こうなる!との見せしめも必要だと思う。
いくら未成年と云えど、それだけの事をやっているのだ。
親に関しては一蓮托生で、子供のやったことの責任
を取らなきゃいけない。不動産や預貯金など持って
いる財産を賠償にあて、村八分になるだろうから
知らない土地でひっそりと次の人生を歩むことであろう。

これくらいが、加害者本人、両親が出来る
人の命を奪った者の最低限の償いだと思う。
それから担任も同罪や!