今日は仕事初め。
私が気分よく仕事ができるように、色々と気配り本当にありがとうございます。
心地よくて、ついついランチが長引きます。
長いお付き合いの皆さま、それぞれにぬきさしならない事情もおありなのに
私はそのご配慮に甘えております。
有難い、とはまさにこういうこと。
自分を清浄に、理想を高く掲げて、頑張りますとも。
帰宅したら、キャー、大好きなイケメンから、お菓子が送られてまいりました。
嬉しいわぁ、と御礼を書く前に、夫がむさぼって・・・・・。
ま、いいけどな。
さて、昨日の「プレパト」でなんと分けとく山の鯛めしのレシピの一端が披露されました。
お出汁は一切使いません。
水と酒だけ。
私は三合の米を洗って、水と酒合わせて720cc、三十分つけおきます。
そこへ70ccの薄口醤油。
鯛は切り身で(一匹丸々おくと、その重みで米が対流しないのでおいしく炊けないとのこと)
素焼きしておきます。
土鍋に入れた米と水酒醤油を強火で炊きます。
沸騰してきたら上下を混ぜて、焼いた鯛を並べて弱火で十五分、鯛は取り出してほぐし、
土鍋にもどして十五分以上蒸らします。
そうすると、息子曰くの「料亭の味」の鯛めしができあがります。
まあ、鯛というのはなんと素晴らしい出汁がでるのでしょう。
上品なのに、しっかりと旨みがある、これはもう・・・・。
今夜の天ぷらは、こごみと蕗の薹、おせちのレンコン、たまねぎと小エビのかき揚げ。
私はかき揚げは残しました。こごみと蕗の薹は抹茶塩で。
「料理は民藝」とは、土井善晴さんの言ですが、なーーるほどと納得する鯛めしの味でした。
少人数の我が家でも切り身でこんなにおいしい鯛めしがいただけるなんて♪
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