花籠部屋のチャンコ鍋 | 団塊の疲れない食卓 こんなんたべました

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・・・・☆UTAの食卓からの風景☆・・・・

今日は次男の誕生日。

4000g近い大きな赤ちゃんは、産室に響き渡る産声を上げて

まっかっかで生まれてきました。

健康で、何ともいえぬ愛らしさが持ち前、甘えん坊の末っ子さんでした。

今は二人の男の子のお父さん、おめでとうのメールを送ると今日は徳島に出張中とのこと。

誰よりも長男のことを尊敬して育ち、私の父は

「弟は兄を敬い喧嘩独楽」という句をものしています。


時は麗しい。


さて、そんな今夜は「花籠部屋のチャンコ鍋」です。

特徴は生姜たっぷりのつみれ。

私は豚でなく鶏を使いました。

キャベツもとてもおいしいです。

具材もよく研究されていて、なかなかのマリアージュであります。


豚だんごのタネの作り方 (五~六人前)

豚ミンチ  500g ニンニク半かけ 生姜50g たまねぎ一個 卵一個 酒大さじ1.5  トマトケチャップ大さじ半分 塩、砂糖各小さじ半分 胡椒少々


みじんぎりにしたニンニク、生姜、たまねぎと豚ミンチ、卵、調味料全部入れて、よーくよーく混ぜます。白っぽくなるまでね。


鍋の下こしらえ

キャベツ半個、大根半本千切り、人参一本千切り、ほうれん草半把、ネギ三本、生椎茸適宜、豆腐一丁。


鍋に出汁を張って、わいてきたら大根人参を入れて火を通し、

もう一度沸騰してきたら、豚ミンチを団子にしてなべに入れ、5分煮ます。

塩大さじ1、醤油小さじ1で味付けして、野菜、豆腐を次々にいれていただきます。




ゆるーいつみれのタネ。スプーンですくって入れます。

フードプロセッサーでにんにくも生姜も玉ねぎも刻んでひき肉に混ぜます。



食卓で何度も「このつみれ、おいしいなぁ」の声が・・・。

鶏ひき肉も家でもも肉の皮をはいで作ったので最後までスープが透明でした。

さあ、明日はこのスープを使って何作ろうかな。