サムゲタン風鶏鍋と文学な夢 | 団塊の疲れない食卓 こんなんたべました

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・・・・☆UTAの食卓からの風景☆・・・・

息子、なんか回復したみたい。

よっしゃあ、です♪


今日のto do listはシンプルでもかなりの重労働の「丁寧掃除機かけ」

二時間はかけました、この狭い家に。

すみからすみまで、ズズズーーイっとね。


最近見た、文学な夢。

郵便ポストと信号機のポールの間に、黒いコートを着た長身の若い男の人がたたずんでいて、

何してんのか、と見ている私に彼は振り向かずに言いました。

「ここにぼくは捨てられていたんです。ということは、ここまではぼくは親に抱かれていたんですよね。

ここまではぼくは親の子だったわけです。だから、ここがぼくの分岐点なんですよ。親子関係はここまではあったんですよ」

彼の声は明るく、自信に満ちて、静かで、知的でした。

私は何の変哲もない場所なんかこの世にないのかもしれないと感動して、

じっと彼の背中を見ていました。



親のいない子なんかいないんですよね。


でも、なんでこんな夢を見たか・・・・わからん。


さあ、今夜は土なべの特性を利用した簡単サムゲタンです。分量は4人前くらい。

食事の四時間くらい前に、くるくるとロール巻きしてタコ糸でしばった鶏もも肉1枚と

鶏手羽5本、戻した干し椎茸5枚程度、にんじん一本のいちょうぎり、ねぎ、しょうが、にんにくを

ひたひたの水と醤油大匙一、酒五十cc、塩、胡椒で二十分煮ます。

火をとめて、そのまま四時間ほったらかしておいてください。

自然に材料に火が通っています。

もう一度沸かして、市販のつみれをいれ、白菜や春菊、豆腐、えのき、春雨など

加えて10分煮て出来上がり。

塩と胡椒で味を調えて、ゆず胡椒などを薬味に。

透明なスープ抜群です。

時間の無い時は土なべで40分煮てからお野菜やつみれを加えてくださいね。



たっぷりできるので、スープにおうどんやご飯を入れておじやもいいですよ。


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いや、本当においしかった。

薬膳ですねぇ。大根やごぼうなどの根菜をもっと入れてもいいかも。








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