いやあ、よう寝た。
プーチンが目の下に青あざを作っていたのは、伝えられるように落馬したのではなく、
日本のヤタガラスに殴られたからだ、とか、火星にはもう地下帝国に140人のアメリカ人が移住してる、とか、
富士山はもうすぐ爆発するが、地球の真ん中は空洞で、南極と北極から地下帝国に入れて、入ったことのあるノルウェーの漁師は精神病院に隔離されたとか・・・・。
そういう話を聞いたのに、私の見た夢は、道に何度も迷って「ああ、もう、めんどくさい。これ全部夢のくせに」と
怒ってるというものでありました。
今、嵌っているのは、じゃがいもを使った、箱根富士屋ホテルのソフトフランスパン。
ここで少し丁寧に成形パンの作り方を。
分量はこちら→☆
まず、キチンと計量して、材料を成形コースでこねあげます。
スキムミルクも牛乳も使わないのはカロリー気にしているからです。
あ、先にバターいれちまってますけど、気にしない、気にしない。
イーストさえ、水に触れなければ大丈夫。
こんな生地ができあがります。
少し柔らかい。
これは季節のせいもあり、粉の具合もあり、パンは本当に生き物です、いつも同じ顔はしていません。
扱いにくい場合はためらわずに強力粉をまぶして、くるくる丸めてください。
内側に外側の皮をまきこむように丸めてね。
8個に切り分けます。
スケッパーがあると便利なんだけど、無ければ包丁でできるだけスパッと切ってください。
ひとつひとつ、丁寧に内側に丸めこむようにして、まあるくしてやってください。
濡れ布巾をかぶせて20分休ませます。ベンチタイムといいます。
1個1個をパンッと叩いてガス抜きして、もう一回丸め、強力粉を茶濾しでふりかけて、丸箸で真ん中をへこませます。ま、これは装飾ですからしなくてもいいですよ。
この時はもうオープンシートを敷いた天板にのせてください。
30℃から40℃で50分最終発酵させたら、へこみも消えてしまいましたので、もう一回へこませました。
今の時期なら、お湯を張ったボールの上に天板ごとおいて上に濡れ布巾をかぶせておくといいですね。
時間よりも、生地が倍から1.5倍になるのを目安にね。
オープンで40℃くらいに保てる機能があればそれを使って。
百八十度に温めておいたオープンで10分焼きます。
今回は少し生地がだれてしまいました。湿気が多かったかな。
上にチーズをトッピングしてもいいし、ハンバーガーに使ってもいいし、応用範囲の広いパンです。
じゃがいもを使わず、似たような形でプレッツェン も飽きのこない美味しいパンです。
冷めてからラップで包んで冷凍しておくと自然解凍で焼き立てパンがいつでも食べられます。