今日はJR福知山選脱線事故から六年目。
六年前の今日、私は入院先の部屋のテレビで事故を知りました。
私も一月末にバスに追突されて、左足複雑骨折。
そこへこの大きな事故のニュースで、総毛立つ想いでした。
私と同じ病院にも事故に遭った人が運ばれてきましたが、
応急手当が済むとすぐに別の病院に搬出されたようでした。
死者は107名、負傷者は562名、とてつもない大惨事でした。
運転手の遺体が事故車から運び出されたのは一番後。
事故で若い息子を亡くした大前さんとおっしゃるお父さんの、マスコミへの言。
「運転手の親の気持ちになってみい。親はみんな同じやで」
これは今も私が聞いた、人間の吐く一番美しい言葉としてこの日が来るたびに思い出します。
ここまで人間が美しくなれるなら、私もがんばろうって・・・・。
さ、今夜は煮ものが主役。
昨日茹でたタケノコを入れて、もっちりとしたレンコン、柔らかな新ごぼうで筑前煮。
とってもおいしかったんだけど、にんじんが無かったので色が・・・・(ノ_・。)
そして、かに玉。ひさしぶりというにもひさしぶり。
アンの配合は、卵5個に対して
とりがらスープ150cc
醤油 大匙1
砂糖 小さじ1
片栗粉 大匙1
塩、胡椒
具は蟹の身80gにタケノコ、戻した干しシイタケ。
そして、ピーカピカの小鯵、サッと素焼きにして、赤トウガラシと3杯酢に漬けて。
この季節、卵料理とかあんかけとか、ハンカチ王子とか、スマップとか、そんなものが恋しいです(*^▽^*)
では、では、クリック、よろしく♪