今日は午前中に、夫は内科に、私はワインバー、いや主治医のクリニックにでかけまして。
ま、そのあたりのスーパーで食材を調達しようとしたところ、干からびた切り身の魚しかなく、怒髪天を衝きまして
阪急電車⇒モノレール⇒阪急電車と乗り継いで、いつものお魚スーパーに♪
いやあ、やっぱりねーー、素晴らしい食材が揃っておりました。
その筆頭はこれ。
京都の竹の子、ほんとのほんとの新モノです。
茹でて皮をむくとこんなのですよ。
これを、薄切りにして、白味噌、卵の黄身、砂糖、ミリン、木の芽をすり鉢ですった衣で和えます。
まあねぇ、このおいしさったら・・・・♪
竹の子のやわやわやわらかーい風味がたまりません。
やわやわだけれど香りは高い。
お刺身にもできる鯛にサッと塩をして、すりおろした蕪と卵の白身、木の芽和えに使った残りですね、それと少しの塩を混ぜて、上にかけて、湯気の立った蒸し器で十分蒸します。
出汁にみりんと薄口醤油を加え、片栗粉でトロミをつけた餡をかけて、柚子を。
カブラ蒸しって、料亭料理のように思いますが、家庭ならこういう作り方でもおいしくできますよ。
お魚の食べ方として、目先が変わっていいと思います。
高齢者には嚥下しやすくて、なかなかいい料理法だと思います。
骨は留意してとっておいてあげてくださいね。
そして、これはもう食材の勝利。
ピッカピカの剣先いか。
三杯で六百円ですよ、透き通ってるの・・・・。
捌いて、一杯だけ今夜はお刺身でいただき、あとは冷凍。
このお刺身、筆舌に尽くしがたい味♪
はぁぁぁ、どんなに技術があっても、材料が悪ければ話にならない。
私みたいな中途半端な腕でも、食材さえ良ければ、そんじょそこらのプロ顔負け(家族談)の料理が作れます。
やっぱり素材ですよ、素材♪
今夜はちょっと贅沢したので、一人前五百円でしたよ、このコスパ。
その上、絶対低カロリーだしねーー♪
そして、デザートはあのクッキーですわ、わわわ、バチがあたりませんよーーに♪♪
最新の記事は「相撲のこと」です。