兵庫県丹波市の薬草薬樹公園・丹波の湯で「漢方の里まつり」が開催されました。
コロナを挟んでの第17回ということは19年続いている地域のまつりです。

ウエルネスサプライは2010年から指定管理者として丹波市からこの施設の運営を委託されています。

薬草薬樹公園があるこの丹波市山南町は江戸時代からの薬草の町です。以前は兵庫県立農林水産技術総合センター薬草試験地も設置されていた程の薬草王国です。明治から昭和にかけて薬草王国「和田村」 として黄金時代を築いてきました。そんなの地域の象徴として1988年に薬草薬樹公園がつくられました。高齢化が進んでおり、生産者が減少しているのが現状です。2004年(平成16年)11月1日に兵庫県氷上郡山南町から市町村合併で6町が合併し、丹波市が誕生しました。この時から山南町を盛り上げるために「漢方の里まつり」は、地域の核となる薬草薬樹公園でスタートしました。  

みんなの思いがこもった地域の祭りです。ですから、小学生、中学生、高校生、先生方、PTA、婦人会、商工会、消防団・・・とにかくみんなです。

会場となる薬草薬樹公園の運営を担当している我が社も地域の皆さんと一体となって準備を進めてきて、この日を迎えます。

薬草を通じて地域を元気にするぞ!という皆さんの郷土愛がすごいんです。

兵庫医療大学は兵庫県「大学等との連携による地方創生拠点形成支援事業」として、ここを拠点に薬草をもっと日常的に取り入れ、健康な生活を送っていただけるよう、薬草についての学びの場や楽しいイベントを企画してきました。今回もブースを出して、薬草商品を販売してくれていました。

認定こども園わだ、和田小学校の作品展も同時開催です。

最後の大抽選会はとても盛り上がります。

この地域の老若男女みんなが集まります。この地区を盛り上げたいという思いで来られていますから、みんなが協力的で、みんな笑顔です。会場である薬草薬樹公園を運営している我が社への声援もいただけます。

お越しいただいたお客様に感謝です。
地域に貢献できるように更に努力していきたいと思いました。

この日を迎えるまでかなり前から準備してきた事でしょう。

地域の皆様と仲間達に感謝です。

みんな、ありがとう。