お正月と言えばとりあえず人が集まるもので、そしてちょっとだらけたお祭り気分。
テレビは特番でつまらないし、そんな時によくやったのがアナログゲームの類だ。
すごろく、人生ゲーム、トランプ、ウノなどなど。
ちょっとした何かを賭けたりしてね。僕は罰ゲームをするのもやるのも大好き。
そうした中でピラミッド・カードゲームと言うものがあった。
所謂TCGではなく、トランプやニムトみたいなテーブルゲーム。
僕はこれが小学生の頃から大好きで、元あったものは使い過ぎ今ではボロボロになってしまった。
新しいものを求めたが、絶版商品であり今ではもう手に入らないと言う。
そして入手を諦めて久しかったある日、たまたま寄ったリサイクルショップで出会ったのが画像のそれ。
幸か不幸かそれはマクロス7エディション。
1995年アニメージュ10月号の付録だから、15年ほど前の代物である。
元々のゲームにはあった11~13のカードが最初から存在しないのが残念。
マクロス7は観たこともないので僕にとっては特に有り難みもない。
でもとにかく久々にピラミッド・カードゲームができることが嬉しい。
と言うことで早速バトスピの大会後にやったり。
今週末は合宿なので思いっきり楽しむ予定だ。いや勿論メインどころではないけれど。
ちなみに入手困難のものをオススメするのもなんだけど、
ピラミッドカードゲームとはトランプの大富豪と基本的なところは同じゲーム。
言うなれば大富豪専用カード。別に大貧民でもいいけど。
数字が小さいカードが強く、大きいと弱い。
ただカードが特殊で1は1枚しかなく、13は13枚ある。つまり8は8枚あるわけだ。
数字が大きいと弱いと書いたが、13を7枚とか出されたらそれに返せる手札なんてまず無い。
これだけでおおよその見当は付くと思う。
これを知ってしまうとトランプの大富豪はなんて酷い運ゲーだろうと感じてしまう。
大富豪によくある地方のローカルルールも基本的には無い。
8切りや階段とか縛りみたいなのね。無くても十分楽しめるのだ。
以前バトスピの余剰カードでこれを再現しようと思ったことがある。
コストの数字を使って。
それがほぼ一年前の爆神が出た頃だ。だってようやくコスト10のカードが出たから。
しかし流石にカタストロフドラゴンだのの虚神を10枚揃えてやるのもバカらしく諦めた。
そもそも本来は13まで必要なわけで。まだまだ遠いなあ。