バトルスピリッツにおける破壊状態の定義〔BS100416〕 | 種は種。

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 バトルスピリッツのルールの一部が改正された。
その内容を含めて改めてのまとめ。


 スピリット・ネクサスの破壊に関するルール


 破壊状態とは
・BP比べ、または何らかの効果でフィールドに存在するカードが破壊された状態
・まだ場にあり、そのカードの持つ効果も発揮される
・他のカードや効果の影響を受ける
・疲労や回復はせず、さらに破壊されることもない
・破壊時に誘発して発生した全ての効果がなくなるとトラッシュへ移る

・「~破壊されたとき~自分のフィールドに戻る」などの効果で場に戻ったカードは、破壊状態が無効になる
・Lv0は破壊状態にならない

・テキスト中の「破壊されたとき~」は「破壊状態になったとき~」と読み替えることができる。


 破壊状態についてのゲーム中の流れ
スピリットやネクサスが破壊されると、破壊状態になる
 ↓
「このスピリットの破壊時」「~が破壊されたとき~」など、破壊時に誘発した効果が発揮される
それらの効果でさらに効果が誘発された場合、それを優先して効果を解決する

※複数発生した場合、解決順はターンプレイヤーが決定する
 ↓
破壊状態のカードをトラッシュへ移す
そのとき乗っていたコアはリザーブへ行く


 これに従うと、このブログの過去記事のいくつかが現状と異なってくる部分がある。
知らなかった人は上記のそれをそのまま覚えればいい。


 これによって破壊関連ルールの統合性が図られることとなった。
これまでかなりややこしく、矛盾や個別裁定になってしまっていた面が
改善されるので、これは文字通りの”改正”だと思う。


 ただ公式でもまだ煮詰めている最中のようで、
その発表・大会への適用確定はまだされていない。
ルールの食い違いが起こらないよう、早めに対処してもらいたいものだ。

結局のところ大会ではジャッジの判断に任されるのだから。



>追記 4/20

この内容で公式の対応も確定

海人アプリカールが相手のフレイム系で破壊された後コアは増える