教会に行くために急激な坂道を登り
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教会に行くために急激な坂道を登り
龍天寺の徒歩圏内にハロン市場があります。
どこの国も市場は楽しい
その国の生活を少しだけ垣間見ることができます
バナナ屋さん
量もすごいし、種類も豊富です
お菓子屋さん。
背の届かない上の方までスナック菓子がギッシリ
コアラのマーチがありました。
金熊なんちゃらって書いてあった気がする。。。
市場の中ではなかったのですが、とあるお店にて
ケースの中に生肉や生魚が。
でも、調理済みのフライなども入っていたので、冷蔵庫ではないようです。
ディスプレイ用か?それともこの中の食材を使うのか?
街中。
アジアの風を感じます
駆け足の市内観光が終わり、ハロン湾クルーズの前に湾岸のレストランでお昼ご飯を食べました
やっぱりフォー。
「またか」と思うけど、どこのお店もビミョウにスープの味が違ってウマし
サラダやチャーハン、海鮮にお肉と、バランスよろし
生演奏がありました。
アオザイ素敵だなぁ~
胸の下あたりまでスリットがあって、中に着ている短めのシャツとアンダーパンツとの間ではみ出しているお肉が見えてたりする
気にしないラシイ。
雨こそ降っていないものの、曇り空。。。
これからブタさんの雨女っぷりが発揮されるのか、不安で仕方がありません。
午後にハノイに到着し、バスでハロン湾まで移動をしました
途中でバッチャン焼きのお店に寄り、レストランで食事をしてホテルへ。
到着日の工程は以上で終了。まずは4時間近くバスにゆられて疲れた身体を癒さねば
たっぷり睡眠をとってこれからの旅に備えます
翌日はあいにくの曇り空でした
ハロン湾が見えるお部屋だったのですが、いまいちスッキリせず
このホテルを去る明日は晴れると良いのですが。。。
さぁ、お待ちかねの朝ごはんです
その場で茹でてくれるフォー、もち米や雑穀をミートローフのようにかためたもの、炒めたビーフン、お肉とお豆の煮込み など。
さつまいもの天ぷら(?)や、生春巻きの皮だけを茹でたようなものもありました。
どれも日本人の口にピッタリ
ホテルにいた日本人の方々は口をそろえて「口に合うね」と言っていました
コチラは前の日の夜にレストランで撮った塩とコショウ。
英語表記がないとサッパリ。。。
本日のメインはハロン湾クルーズなのですが、その前に市内観光を
まずはホンガイ教会です。
外観は日本でも目にするような教会ですが、中は今まで見たことのないタイプでした。
日本ともヨーロッパとも違う雰囲気。
文字が見慣れないから特にそう感じるのかな。
地味な装飾に見えますが、よく見ると結構派手です。
コチラは、教会の外にあった掲示板。
イラストが可愛かったです
このホンガイ教会は坂道を上ったところにあります。
道中は住宅街。こんな風景が見られました。
民家の無人販売所。
教会の前には幼稚園らしきものがあり、小さな子供が手をふってくれてました。観光地だから外国人なんて見慣れているだろうに、人なつっこくて愛らしかったです。
さて、お次は龍天寺。
中も派手です。
キラキラしています
ここだけ見ると、派手なお寺には見えないですね。
上の画像の右側にチラッと写っている看板が
見たときは「形容しがたい絵だ」と思ったのですが、
ハノイ市内でもこんな絵を見つけ、気付きました。
なんか婀娜っぽいというか、なまめかしい。
是非画像をアップにしてご覧ください。
アジア圏は北京、香港、台湾、バンコク、バリ島、シンガポールしか行った事がないのですが(あ、トルコとインドもアジア???)、こういう絵は初めてでした。
好きでもキライでもないですが、妙に心に残ります。。。
毎年恒例、ブタ母とブタさんの海外旅行。
どーしてもモロッコに行きたいブタ母なのですが。
時は3月、残念ながら問い合わせする4月のモロッコ行きツアーはことごとくツアーキャンセルか満員でした
「エジプトも良いよね~」なんて話を何年も前からしていたので、モロッコよりもエジプトに行きたいブタさんは「よっしゃ、エジプトだ」なんて内心喜んでいたら。
ちゃっかりとエジプトのツアーは空きがあると確認しておいた
ブタ母は急に「ベトナムにしよう」と言い始めました。
今まで「モロッコ」「エジプト」「ギリシャ」など、行きたい国を何年も言い合ってきましたが、初めて出ました。ベトナム。
母よ、ナゼこんなにも急にベトナムの名前が出てきたのか
正直、ブタさんはベトナムにはさほど関心がありませんでした友人から話を聞いたり写真を見せてもらったりしているので。
しかし、やはりここは母の意見優先です。
(もちろん「あまり興味ない」とは言えず)
「せめて私が興味ある所も行こうよ←心の叫び声」と、カンボジアも周るツアーに決定。アンコールワットは是非とも見ておきたいので
ということで。
ここ何回かの旅で、ファーストドリンクは赤と白を頼むようになりました。
1杯じゃ絶対足りないし、でも忙しそうなクルーを呼ぶのは申し訳ないので。。。
残念ながら機内食は日本食しか残っていませんでした。
まぁ、こんな事でもないと絶対に選ばないから、これもまたヨシかな。
カツ丼にお新香巻きに厚焼き玉子に白和えです。
デザートはどら焼きです。いつもウェスタンスタイルとかでデザートは洋菓子なので、これは新鮮で嬉しかったな
その他、機内のことについては、特筆すべきことはなし。。。
トルコ航空のようにエコノミーでもスリッパがあったりワインがミニボトルで出てくるとか、エアーインディアのようにモニターがついてる座席だったとか、挙げるような特徴はない機体でした。
時間潰しの数独をしてすごすうちにハノイに到着です。
次回からベトナムをご案内いたします
昔、テレビやマンガなどでよく聞いていた
「あたりマエダのクラッカー!」
先日、実家に帰ったら実物がありました。
単なるダジャレだと思っていたのですが、
実在したんですね。
なんだが感動してしまいました
異国はヤハリ日本とはまったく違う。
そこで、ブタさんの心をくすぐったものたちをご紹介。
オートリクシャー。三輪タクシーです。
それぞれデコレーションが違っていて、どれもカワイイ
私たちが乗ったオートリクシャーの車内です。
天井までラブリー
これは街で見かけたオートリクシャーの背面。
一つとして同じデコレーションのオートリクシャーはありません。
街の中心部に近くなると、こんな感じでオートリクシャーだらけになります。
「インド旅日記6」 でご紹介したトラックたちですが、こちらも個性豊かでかわいいです。
前面も派手~
夜になるとカラフルな電飾でとっても目立つそうです。
今回の旅では見られず残念
植物についてはまったくの無知なのですが、「見たことないな~かわいい花びらだな~」と撮りました。
荷物運びのラクダが車道を歩いてます。日本じゃありえない。
トラックのデコレーションも可愛かったけど、路線バスもかわいく見えます。
通りがかりの街。女性は当たり前のようにサリーやバンジャビを着用。
古い自転車だって、まだまだ乗れるんだから大切に使います。
お土産屋さんで見かけたカレンダー。イスラム教用だったかヒンズー教用だったか。。。ナルホドこんなカレンダーがあってもおかしくないですね。
「マックが見たい!」というワガママをきいていただき、寄ってもらったマクドナルド。お腹がいっぱいで何も食べられませんでしたが。。。
本当はメニューの写真を撮りたかったのですが、ガイドさんに止められました。なので外からのみ。
上の画像、真ん中より少し右にゴミ箱があるの、わかりますか?
そのアップです。
手書き感タップリ。
街中で見かけたマックの看板。確かルピーは2円くらい???
マック激安。
お世話になった現地旅行会社のマークです。車の後ろの窓についていました。よーく見るとガネーシャさん。
お腹をこわしてしまうハプニングはありましたが、インドはとても素敵でした。また行きたいです。
学生時代にインドにハマっている知人がいました。
「明後日からインドだけど、まだ彼氏に言ってないや~」なんて言いながら一人でフラッと行ってしまうのですが、当時はその気持ちがわかりませんでした。
ナゼそんなにインドに行くのかも、彼氏さんになんの相談(?)もせずに行ってしまうのかも。。。
だけど、今なら彼女の気持ちがわかります。「行きたいから行く」「行くといって止められたらイヤだから、ギリギリまで彼氏さんにも黙ってる」
そこまで人を惹きつけるのかは何なのかは未だわかりませんが。。。
さて、お次はシティパレスです。
こちらはマハラジャが住んでいる所
現在も王族はご健在で、ここに住んでいるのだとか。
さすがに住居部分に入る事はできませんが、ちょっとした博物館になっている建物があり、そこで当時の武器や装飾品などを見ることができました。
お相撲さん級の大きな衣装があったりして、ナカナカ面白かったです
続いて謁見の間へ。
かつてのマハラジャが旅行をする際、中にガンジス川の水を入れて旅行に持って行ったと言われる甕が二つあります
純銀製だそうな
さすが、お金持ちはやる事がスゴイです。
私たちが行った時は何かがあったのか、椅子やクロスのかかったテーブルが出ていました。
以上でジャイプールの観光は終わりです。
「トイレに連れて行って~!!!!」という事態にも陥らず、無事にデリーへ戻り空港に到着。
楽しかったインドよ、さようなら。今度はもっとジックリ見に来るからね
順序がおかしくなりましたが、本日の旅程途中のお昼ご飯。
画像こそ載せていませんが、食事は朝ごはん以外全てカレーでした。
しかも具の内容もほぼ一緒。インドで最初のお昼ご飯 と比較してみてください。毎回こんな感じです。
日本のカレーなら3日連続でも大丈夫なブタさんですが、コチラのカレーがこれだけ続くとやっぱり少し飽きる。。。日本のカレー万歳
お腹を壊しているためロクロク食べずにいたら、現地ガイドさんが「ここのカレーはオイルではなくバターを使っているから、食べても大丈夫だと思いますよ」と。
そうか、私は油あたりだったのか。
同じものを食べているガイドさんも母もピンピンしているもんなぁ。
しかし、油あたりの人はバターなら大丈夫なのか?
よくワカラナイので、念のため飲み物だけに。
こちらでジュースを頼むと、レトロな瓶で出てきて可愛いです。
そうそう、今回画像はないけど、生まれて初めて「ミリンダ」を見ました
スマスマでマー坊が「ミリンダ」と言っていたネタを誰かから聞き、「ミリンダ見たことないなぁ。」と思っていたブタさん。インドでお目にかかれました。
さてさて、飛行機でのゴハンです。
ブタさんは相変わらず食べられず。
ブタ母はバクバク食べていた。。。うらめしや。
トイレに駆け込みたくなることもなく、無事に再び市内へ到着です。
あ、一応薬もちゃんと飲んでいました。
市内へ到着後、風の宮殿の前に車を止め、写真タイムです。
横に大きく、後ろには薄い建物。
18世紀当時、外に出られなかった身分の高い宮廷の女性たちが、ここから街の様子を眺めていたそうです。
ジャイプールはこういう色の建物が多く、「ピンクシティ」と言われています。
訪問した頃にこの街中で死傷者が出る爆破騒ぎがあり、警察官が至るところに。
現地ガイドさんも「賑やかな街だから、本当は自由時間を作って見てもらいたいのだけど、騒ぎがあったからできません。。。」と残念そうに言っていました。
お次は天文台です
コレがすばらしい!
日時計があるのですが、どこの国が今何時かがチャントわかる!
そして観測儀も多いです。
12星座別の観測儀がありました。
どうやって何を見るかは不明。。。
ふたご座のブタ母はふたご座の観測儀の前にて記念撮影。
てんびん座のブタさんはてんびん座の観測儀の前で記念撮影。
場内はこんな感じで広場に色々な観測儀がある状態です。
写真の左奥にあるのが、世界中の時間がわかる日時計。こんな何気ない建築物に英知が詰まっています。
この後はシティパレスにも行き、昼食をとってデリーへ戻ります。
とうとう帰国です。帰りたくない。。。
長くなるので、シティパレスは次回にします
さて翌日。
とうとう象さんに乗る日が来ました
アンベール城は岩山の頂にあるため、麓から象に乗って行くのです。
確か「アンベール」は「空」という意味だったような。。。
「象の数に制限があるため、早く行かないと象ではなくジープで上ることになってしまうから、早起きしましょう」とガイドさんに言われ、朝7:30に出発しました。
何年か前に、過労で象が倒れてしまい、続く象たちがドミノ倒しになる事故が起こったそうで、それ以来は象の数と労働時間(?)が制限されているそうです。
乗れなかったらクヤシイので頑張って早起きしました
道中vodafoneストアを発見。
こちらはvodafoneが勢力があるようで、このロゴのお店やフラッグをチョコチョコと見かけました。
さて、ホテルを出発して1時間弱でアンベール城に到着。
象さんがお出迎えです。
きれいにお化粧をしています
予想よりニオイも鳴き声もなく、もちろん暴れるコもいません。
躾されてるんですねぇ。
そしていよいよ初・象乗りです。
思ったよりも高くて揺れる!
でも気持ち良い
乗っている姿の画像がないため、既にお客さんを下ろして下に帰る象さんを。
私たちが乗った象さんが歩きながらオシッコをしていたのですが、その量がスゴイ。。。後続の象はモチロンそのオシッコをよけることはせず、バチャバチャと踏んで歩を進めています
そんなこんなで頂上にあるアンベール城へ到着。
何度も何度も言っていますが、やっぱり彫刻がスバラシイ
よく見ると両脇に象さんが彫られています。
カワイイ
こちらは「鏡の間」なるもの。
花の模様の花びら部分などに鏡が使われています。
本当に、よくこんなに細かい装飾を施したものです。
ブタ母と二人で漏れる感想は、どこへ行っても「すごい彫刻」です。
こうして綺麗な彫刻に見惚れながらお城の美しさを堪能し、
再びジャイプール市内へ戻り、天文台と風の宮殿を見学します。
実は、旅の疲れからこの日の朝からお腹をこわし始めたブタさん
「いつトイレに行きたくなるかワカラン」と車での移動は常に緊張でした
でも、複数人数ではなく、私たちだけでの移動だから融通は利きます。それが何よりの救いでした
今のところ問題なく工程をすごせているので、
「この調子で、急にトイレに行くような事にはなりませんように」と祈りながら市内へ戻るブタさんたち一行でした
さて、次の目的地はジャイプールです。
車でアグラ~ジャイプールへロングドライビング
ジャイプールに着くと、布屋さんに案内されました。
ベットカバーやちょっとした布をはじめ、
サリーやバンジャビも売られています。
試着させてもらいました。
色やデザインがとっても豊富ですんごい可愛い
ブタさんは迷わず大好きな紫をチョイスし、なかなか決められなかったブタ母は、お店の人に選んでもらった赤を試着。
初日に連れてこられていたら、間違いなく買っていたでしょう。
そして旅行中ずっと着ていたことでしょう
しかし、旅も明日で終わりなので、試着のみです。
額にビンディもつけてもらい、さんざん写真を撮らせておきながら。
店員泣かせですハイ。
だって、日本じゃ着る機会ないし。。。
それに、着て実感しましたが、顔が小さくないと似合いません
日本人って民族は、ナゼ顔が大きい人ばかりなんだろう。。。
つくづくと思わされた今回の旅です