お昼を食べた後、アグラに移動です。

移動時間はおよそ4時間。



添乗員さん、ドライバーさんと私たち母子で

4ドアセダンにて移動です車



旅行前に家に届いたパンフレットには「バスで移動バス」とあったのですが、空港到着後から最終日まで、お世話になった車は、バスではなく5人乗りのセダンです。



「参加人数が少なかったからはてなマーク



確かにそういう理由もあったようですが、何より

「バスなんて大型車でインドの中を走ってられるか」

ってのがホントのところのようです。



インドの道路で運転するには、かなりの度胸が必要になりますねこ



だって、



ナタデココ 喜片側3車線の道路なのに、堂々と2台が並んで占領したり。

ナタデココ 喜信号待ちでは隣の車とぶつかるかぶつからないかスレスレの距離で接近していたり。

ナタデココ 喜インド旅日記2 にあるように、絶対に抜かされる二輪車が

一番前にしゃしゃり出て来たり。



だからなのかなんなのか、インドの車は左側のサイドミラーがありません。ほとんどの車にありませんパー



買った時から付いていないか、

付いていたら自分で取ってしまう(ビックリマーク)か。



それくらい接触の確率が高いんでしょうな。。。ショック



そんなスリリングな道路で運転するインド人たちは、

邪魔だと思う車、人、動物に対して容赦なくクラクションを浴びせます。



ブタさんたちのドライバーさんも何回クラクションを鳴らしていたことか。。。



そういやウシにも鳴らしていました。

そして、ウシは止まってくれました。



そうそう、トラックは「クラクションならしてね」って車体に書いています。その音で「あ、抜かす車がいるんだな」って気付くんですかね。



horn please


表示の仕方は様々です。

上の画像は「HORN PLEASE」

下の画像は「BLOW HORN]


blow horn


自分でミラーで見てようよって思うのは日本人だからはてなマークはてなマーク



添乗員さんが言いました。

「インドで車を運転するには、3つのgoodが必要です。」



その3つとは


good braking

good klaxon

and

good luck


最後は運任せのようです。。。