懐中温泉です。
本ブログをご訪問いただき
心より感謝いたします。
先だって、人間として、
とは言わないまでも
日本人として、最低限の料理の作り方に
ついて書きました。
もしかしてあなたは驚かれたかも
しれませんが、
ご飯を炊く事
これは料理であり、
自分は料理ができないの
ゆえに自分はご飯を炊けない。
という信念を持った人は
実在します。
１人２人ではないのです。
たくさんいるのです。
あなたは、ご飯を炊く＝料理
をできない人に囲まれていたり
するのです。
サトウのレトルトご飯を
電子レンジでチンする
これを料理というのであれば
その人々も料理ができる
ということになるのでしょうが
いや、わかりませんよ（笑）
まあ、100歩譲って
サトウのレトルトご飯を
電子レンジでチン
これも調理というか
思い切って料理と
認めましょう！
ご教示した、
英国ケンブリッジ在住
インド人から教わった
料理法
名付けて
「インド人もびっくり」
電子レンジ18分間ご飯料理法
これも、言うなれば
電子レンジによる調理であり
そもそも料理といえるかどうか
怪しいくらいなので。
しかし、ご飯を、プロセスは
ともかく炊ける、ということで
料理ができる、と認める人々が
少なからずいるのは確かなのです。
とにかく、
ご飯がたけました。
おかずがなくても炊きたての
ご飯はおいしいですね。
電子レンジでも
水加減は通常の電気炊飯器と
同じでよいことも
お話しました。
耐熱性ガラス容器
ふたつき
ないし、電子レンジ用
炊飯器（プラスチック製）
に米を適当に入れる。
カップ２杯か３杯、という
感じですか。
何事も練習なので
多少の失敗は愛嬌ということで
感覚がつかめるまで
試行するようにします。
自分でつくって自分でたべますので
大体満足して食べられますよ。
米をとぐ（洗う）
水を取り替えて
４回くらい
とくに最初にとぐときは
素早くする。
無洗米なら、１回
さっと洗うくらいで。
水加減は
２合／３合ですと
米の上ざっと指１つ分くらい
これも好みがありますし、
米の状態でも左右されるので
試行錯誤、といきましょう。
案外、最初からうまく
いくと思います。
美味しく炊けたご飯
ガラス蓋をあけて
ほわっと湯気がたち、
その湯気の下で
ピカピカに輝くご飯
米がひとつぶひとつぶ
立っています。
その輝きはまさに
微笑みのよう。
ご飯の香りが
鼻腔をつきます。
この傑作を
あなたが炊いたのです。
料理したのです。
今回は、究極のサバイバル
飯である、サバ飯ないし
ミリ飯（ミリタリー飯）
から学びます。
とにかく、凝らずに
うまく、後片付けも簡単
これはミリ飯に学ぶ点が
実に多いからです。
実際には飯ごうをつかって
炊いたのですが、そういう
高度なことは
ここでは考えません。
料理として進化させます。
しかし、それも最低限の
調理ですませます。
今回は２つ
まず油揚げ飯
ステップ１
まず油揚げを短冊切りにする。
要するに小さめに切ります。
切ってあるものを買ってきて
そのままつかってもよい
ステップ２
鍋に水を入れ、煮立ったら
削り節（いわゆる鰹節）
と油挙げを入れて醤油で
調味する
（めんつゆなどでも簡単）
ステップ３
具と汁を、電子レンジで炊きたての
ご飯の中にいれ、良く混ぜ合わせる。
さあ、召し上がれ！
鍋がない、とか
難しいよ、というあなたには
肉飯をお進めします。
牛缶を買ってくる。
炊きたてのご飯に混ぜる
さあ、召し上がれ！！
もちろん、ボンカレーなど
レトルトパウチの具材を
代わりに用いれば
現代自衛隊のミリ飯となります。
ご精読ありがとうございます。
懐中温泉